募集状況
ライター…不在
絵師…不在
確認日時:2018.05.02
現在 スタッフ募集中!
※下記は前任者のものです
ストーリー
主人公は社会人。
出勤途中に会社が倒産したことを知って、そのまま無気力に電車の終点まで乗り続ける。
たどり着いたのが茨城県つくば市。
出勤途中に会社が倒産したことを知って、そのまま無気力に電車の終点まで乗り続ける。
たどり着いたのが茨城県つくば市。
失意に沈んだまま駅前のベンチに座り込んでいると、
「お兄さん、大丈夫?」とヒロインから声をかけられる。
まるで自殺でもしそうな顔色だから声をかけたという。
主人公は、自分自身、はっきりと否定することが出来ない。
「とりあえずうちに来なさい」と手を引っ張られてヒロイン宅に連れて行かれる。
そして夕食を食べさせてもらったり風呂に入れてもらったりする。
「お兄さん、大丈夫?」とヒロインから声をかけられる。
まるで自殺でもしそうな顔色だから声をかけたという。
主人公は、自分自身、はっきりと否定することが出来ない。
「とりあえずうちに来なさい」と手を引っ張られてヒロイン宅に連れて行かれる。
そして夕食を食べさせてもらったり風呂に入れてもらったりする。
翌朝、主人公が「なぜ助けてくれたのか」「世話になる訳にはいかない」とヒロインに言うと
「じゃあ対価として朝の11時から昼の13時まで電話番をしてほしい」という。
その2時間、電話が来たらすぐにヒロインにメールしてほしいとのこと。
どんな電話がかかってくるかは言えないし、他の人に電話の内容を決して口外してはならないが、
とにかく電話番をしてほしいとのこと。
たった2時間の電話番。それだけでいいと聞いて拍子抜けする主人公。
しかもその日は電話が来なかった。
つまり何もせずに終わったので楽勝。
そうして料理を食べさせてもらったり風呂に入ったりする。
さらに一つの布団で添い寝してもらったりする。
「じゃあ対価として朝の11時から昼の13時まで電話番をしてほしい」という。
その2時間、電話が来たらすぐにヒロインにメールしてほしいとのこと。
どんな電話がかかってくるかは言えないし、他の人に電話の内容を決して口外してはならないが、
とにかく電話番をしてほしいとのこと。
たった2時間の電話番。それだけでいいと聞いて拍子抜けする主人公。
しかもその日は電話が来なかった。
つまり何もせずに終わったので楽勝。
そうして料理を食べさせてもらったり風呂に入ったりする。
さらに一つの布団で添い寝してもらったりする。
そうするうちにヒロインは一体何者なのだろうかという不信の念がわいてくる。
2時間だけの電話番を頼んできたこと、しかもどんな内容の電話かは言えないという点が怪しい。
それに主人公の食費が余計にかかることを意に介する様子もない。
昼間何をしているのか、収入源は何なのか……。
2時間だけの電話番を頼んできたこと、しかもどんな内容の電話かは言えないという点が怪しい。
それに主人公の食費が余計にかかることを意に介する様子もない。
昼間何をしているのか、収入源は何なのか……。
主人公はヒロインが不在のあいだに、正体を探るために部屋を漁る。
すると鍵がかかっていて開かない部屋があった。
中からはまるで大きな換気扇が回っているかのような、
ゴォォー、という何かの機械の音が聞こえる。
風呂や台所ではないのだから換気扇なんて回っているはずがないのに。
すると鍵がかかっていて開かない部屋があった。
中からはまるで大きな換気扇が回っているかのような、
ゴォォー、という何かの機械の音が聞こえる。
風呂や台所ではないのだから換気扇なんて回っているはずがないのに。
そんなある日、電話番の時間帯についつい昼寝をしてしまう。
帰宅してきたヒロインにそれを白状すると、逆に慰められる。
気晴らしに東京にでもデートに行こうと誘われるが、主人公の倒産した勤め先が東京にあったため気乗りせず、断る。
帰宅してきたヒロインにそれを白状すると、逆に慰められる。
気晴らしに東京にでもデートに行こうと誘われるが、主人公の倒産した勤め先が東京にあったため気乗りせず、断る。
しかし帰ってきた直後、主人公のかつての勤め先の取引先から、主人公の携帯電話に電話がかかってくる。
倒産に伴い発生した損失を埋め合わせろとのこと。
具体的には、カネを払うかもしくは取引先で無報酬で働けとのこと。
主人公が「自分にそんな責任はないのに、無茶な……」と困っていると、
そばで聞いていたヒロインが激怒。
ヒロインは主人公から電話を奪って「もう連絡しないで。そんな労働条件は違法だ」と相手を強く非難する。
ヒロインは「これでもう大丈夫だぞ」と主人公を包容する。
「怖かった……」と甘える主人公。
倒産に伴い発生した損失を埋め合わせろとのこと。
具体的には、カネを払うかもしくは取引先で無報酬で働けとのこと。
主人公が「自分にそんな責任はないのに、無茶な……」と困っていると、
そばで聞いていたヒロインが激怒。
ヒロインは主人公から電話を奪って「もう連絡しないで。そんな労働条件は違法だ」と相手を強く非難する。
ヒロインは「これでもう大丈夫だぞ」と主人公を包容する。
「怖かった……」と甘える主人公。
ヒロインはもう一度主人公をデートに誘う。
「せっかくだから茨城の名所を見に行こう」と、有無を言わさず、ヒロインの車で「霞ヶ浦湖岸公園」へ行く。
霞ヶ浦が想像より遥かに大きくて、主人公は思わず海と間違えてしまう。
公園内の風車と、その周囲の花壇で咲いているチューリップを見て、主人公は「ただそこに存在しているだけでみんなから可愛がられるんだから、チューリップが羨ましいよなあ」とこぼす。
ヒロインは「あたしはお兄さんが存在しているだけで、他になんの理由がなくても、可愛がってあげるぞ」とキスしてくる。
「なぜこんなことを?」とびっくりする主人公。
実はヒロインは主人公に一目惚れしていたという。
「せっかくだから茨城の名所を見に行こう」と、有無を言わさず、ヒロインの車で「霞ヶ浦湖岸公園」へ行く。
霞ヶ浦が想像より遥かに大きくて、主人公は思わず海と間違えてしまう。
公園内の風車と、その周囲の花壇で咲いているチューリップを見て、主人公は「ただそこに存在しているだけでみんなから可愛がられるんだから、チューリップが羨ましいよなあ」とこぼす。
ヒロインは「あたしはお兄さんが存在しているだけで、他になんの理由がなくても、可愛がってあげるぞ」とキスしてくる。
「なぜこんなことを?」とびっくりする主人公。
実はヒロインは主人公に一目惚れしていたという。
ヒロイン宅に帰って エッチシーンに突入。
翌朝は二人してすっかり寝坊。
すでに電話番の時刻になっていた。
主人公が謝ると、
ヒロインは「電話の件はウソ。電話番は必要ない」といきなりカミングアウト。
なぜ電話番が必要だと嘘をついたのかというと、電話番でもさせて束縛しないと、
主人公がふらっと家を出ていってどこかへ消えてしまいそうだったからとのこと。
すでに電話番の時刻になっていた。
主人公が謝ると、
ヒロインは「電話の件はウソ。電話番は必要ない」といきなりカミングアウト。
なぜ電話番が必要だと嘘をついたのかというと、電話番でもさせて束縛しないと、
主人公がふらっと家を出ていってどこかへ消えてしまいそうだったからとのこと。
大学院生なのは本当。開かずの部屋は研究機材や資料だとのこと。ある意味命よりも大切だから、防犯を考えて念の為鍵を書けてあるとのこと。
お金については、大学院で博士論文を書きながら、企業でそれに関連するような研究の助手をしたり、若手研究者を対象とした国の支援もあったりするので、普通の会社員くらいの収入はあるとのこと。
お金については、大学院で博士論文を書きながら、企業でそれに関連するような研究の助手をしたり、若手研究者を対象とした国の支援もあったりするので、普通の会社員くらいの収入はあるとのこと。
そんな話をしているとまた主人公の携帯電話に電話が入る。
相手は、会社で色々と面倒を見てくれていた先輩だった。
用件は、新しい別の会社に入社しないかという誘いだった。
主人公が働いていたチームまるごと、ある会社が引き取ってくれるという話だという。
その会社は有名な外資。待遇が良くなる。
祝福してくれるヒロイン。
しかし実は勤務地が神戸市。
相手は、会社で色々と面倒を見てくれていた先輩だった。
用件は、新しい別の会社に入社しないかという誘いだった。
主人公が働いていたチームまるごと、ある会社が引き取ってくれるという話だという。
その会社は有名な外資。待遇が良くなる。
祝福してくれるヒロイン。
しかし実は勤務地が神戸市。
だいぶ遠いので主人公が迷っていると、ヒロインは背中を押してくれる。
「社会に貢献できる立派な仕事。お兄さんには能力がある。その能力は、義務教育を始めとして、国、両親、会社の同僚から育ててもらったもの。能力があるなら、社会に恩返ししなくちゃいけない。そうでしょう?」と言う。
主人公は「ああ、そうだ」と頷く。
「社会に貢献できる立派な仕事。お兄さんには能力がある。その能力は、義務教育を始めとして、国、両親、会社の同僚から育ててもらったもの。能力があるなら、社会に恩返ししなくちゃいけない。そうでしょう?」と言う。
主人公は「ああ、そうだ」と頷く。
早速その先輩と東京で合流するために出発することになる。
ヒロインが駅まで見送ってくれる。
「またいつか会えるか?」と主人公が尋ねると
「あと1年ちょいはここに住んでるから、落ち着いたら来てよ」とヒロインが答える。
ヒロインが駅まで見送ってくれる。
「またいつか会えるか?」と主人公が尋ねると
「あと1年ちょいはここに住んでるから、落ち着いたら来てよ」とヒロインが答える。
キャラクター
ヒロイン:雨谷かし(あめたに かし)
名前の由来は、主人公を甘やかすから。
「甘やかし」→「あまやかし」→「雨谷かし」と書き換えたうえで、
名字の部分の読み方を変えたもの。
近所の大学の博士後期課程の2年生。
専攻は電子工学。半導体の研究をしている。
さしあたっての目標は博士号をさっさと取って、大学やその他の研究機関で研究員の職を得ること。
国内外の学術雑誌に論文が多数載ったり、学会で発表して好評を博していたりと、優秀なので、その目標は順調に叶いつつある。
無趣味。
強いていえば専門知識を活かした研究助手のアルバイトが趣味。
両親ともに優秀な技術者で多数の特許を書いており、その収入でかなり裕福な家庭に育った。(世帯年収4000万円くらい)
金銭面では全く苦労したことがないので、お金に無頓着なところがある。
口調がぶっきらぼうだったり、目つきが鋭かったり、姿勢が悪かったりするのは、これまで研究一筋で生きてきたから。
だいたい常に冷静で、論理的で、学術の方面にしか興味が無いため、浮世離れしたところがある。
そのため、損得勘定をあまりしないので、第一印象がクールなわりに、人を助けるのに躊躇しない。
名前の由来は、主人公を甘やかすから。
「甘やかし」→「あまやかし」→「雨谷かし」と書き換えたうえで、
名字の部分の読み方を変えたもの。
近所の大学の博士後期課程の2年生。
専攻は電子工学。半導体の研究をしている。
さしあたっての目標は博士号をさっさと取って、大学やその他の研究機関で研究員の職を得ること。
国内外の学術雑誌に論文が多数載ったり、学会で発表して好評を博していたりと、優秀なので、その目標は順調に叶いつつある。
無趣味。
強いていえば専門知識を活かした研究助手のアルバイトが趣味。
両親ともに優秀な技術者で多数の特許を書いており、その収入でかなり裕福な家庭に育った。(世帯年収4000万円くらい)
金銭面では全く苦労したことがないので、お金に無頓着なところがある。
口調がぶっきらぼうだったり、目つきが鋭かったり、姿勢が悪かったりするのは、これまで研究一筋で生きてきたから。
だいたい常に冷静で、論理的で、学術の方面にしか興味が無いため、浮世離れしたところがある。
そのため、損得勘定をあまりしないので、第一印象がクールなわりに、人を助けるのに躊躇しない。
■ 一枚絵について
何枚作るか、どのシーンを絵にするか、は絵師さんの意向も含めて考える必要がありま、すが、
シナリオ的には一枚絵の優先順位は以下のとおりと思われます。
1. Hシーン(正常位)
2. 入浴シーン
3. 添い寝シーン
何枚作るか、どのシーンを絵にするか、は絵師さんの意向も含めて考える必要がありま、すが、
シナリオ的には一枚絵の優先順位は以下のとおりと思われます。
1. Hシーン(正常位)
2. 入浴シーン
3. 添い寝シーン
主人公:大佐田直樹(おおさだ なおき)
名前の由来は無し。
なんとなく思い浮かんだ名前で、ググっても同姓同名の人物がヒットしなかったためこの名前にした。
仕事はそれなりに頑張ってきており、狭い業界の中ではあるが、主人公たちのチームは存在が広く認知されつつあった。
ちょうどこれからという時期に会社が倒産したのでショックを受ける。
名前の由来は無し。
なんとなく思い浮かんだ名前で、ググっても同姓同名の人物がヒットしなかったためこの名前にした。
仕事はそれなりに頑張ってきており、狭い業界の中ではあるが、主人公たちのチームは存在が広く認知されつつあった。
ちょうどこれからという時期に会社が倒産したのでショックを受ける。
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