募集状況
ライター…徳島 ◆hUdsipSgo4w0
絵師…宮城絵(ry ◆HL2fUAyECQ,栃木絵 ◆F7TqFJmMC.
確認日時:2019.11.19
完成
完成
ストーリー
主人公、就職活動開始するも上手くいかない
↓
家族会議
菓子職人の祖父より菓子職人になれと言われ拒否する主人公
だが実際就職は決まらずこのままでは就職浪人になりそう
就職浪人は避けたい主人公
追い討ちをかけるように許婚なんてものが居たことを明かされる
時代遅れだし本人達の意思も考えないとということでなかったことにされていたのだが折角だからと言われる
当然拒否する主人公
↓
選択肢:拒否すればバッド
↓
祖母に言いくるめられ、ヒロインの写真を見せられて気持ちが傾く主人公
結局乗り気ではないものの菓子職人の修行に出ることになる
↓
まずは顔合わせだとヒロインとその両親とホテルで逢うことになる
↓
実物は写真以上に可愛らしくて少しはその気になる主人公
ヒロインは申し訳なさそう
↓
数日後、宮城に到着した主人公を出迎えるヒロイン家の菓子職人の一人(中高年)
跡継ぎの入り婿だと期待されていてそこまでの覚悟はなくて戸惑う主人公
↓
高校大学と食物科である程度知識はあり嫌々ながらやった実家での仕込みもあってそこそこ出来る主人公だったがやはり修行であり厳しい
↓
ヒロインが気晴らしにと仙台市内を観光に連れ出してくれ、食べ歩きなどもする
↓
だが毎日毎日掃除に材料運び、餡練りばかり
モチベーションが上がらない
跡継ぎの入り婿に新商品案をと言われる
↓
新商品の案に困り近くの野山をぼんやりと眺める主人公
ちょうど桜の時期で気が付くと宮城で修行を始めて一年かと思いを馳せる
↓
ヒロイン現れる
本当は菓子職人なんてなりたくないと思っていたのではと問われる
↓
選択肢:このまま菓子職人を続けるか否か
拒否すればバッド
↓
好きで始めた訳ではない
正直他に選択肢がなかったからだし
もっと言えばヒロインが可愛かったからという下心もありきだ
だがこの一年そんな女の子と仲良くするヒマなんて全くなかった
ただただ修行に明け暮れていただけだ
思い返せるものはただただ失敗した苦労話ばかりだ
餡炊きで大量の小豆をダメにしたこと
蒸したもち米を床に落として掃除に手間取ったこと
菓子の細工の修行も上手くいったことなんてないくらい
けれど
ヒロインが笑って食べてくれた
それが嬉しかった、報われたのだと主人公は思う
↓
桜が散っていく
その様をみてヒロインが有名な桜の句を呟く
今は美しく咲き誇る桜だが、いずれは皆散っていく
散る桜 残る桜も 散る桜
もののあはれですねえと微笑むヒロイン
どうにかそれを表現できないかと考える主人公
↓
様々な案を練る主人公
けれどそのどれもが商品化されることはなかった
試作品を食べてみせるヒロイン
父のそれに比べればまだまだだと言うが
それでも美味しいですよと微笑む
何故と問う主人公にヒロインはにっこり笑って
「あなたが本気でお菓子作りに取り組んでくれたから」
と答える
ただただ単純に技術が伴なっていないだけで
センスは悪くないと励ますヒロイン
↓
数年後同じコンセプトで作った菓子が一つだけだが店に並ぶことになった
↓
ようやくだが一つ、認められる仕事が出来た
そのことで安堵する主人公
これで少しはヒロインの許婚面できるなと微笑んでみせる
その夜その手のシーン
↓
エピローグ
更に数年後
菓子職人として働き続ける主人公とその店で売り子をしているヒロイン
↓
家族会議
菓子職人の祖父より菓子職人になれと言われ拒否する主人公
だが実際就職は決まらずこのままでは就職浪人になりそう
就職浪人は避けたい主人公
追い討ちをかけるように許婚なんてものが居たことを明かされる
時代遅れだし本人達の意思も考えないとということでなかったことにされていたのだが折角だからと言われる
当然拒否する主人公
↓
選択肢:拒否すればバッド
↓
祖母に言いくるめられ、ヒロインの写真を見せられて気持ちが傾く主人公
結局乗り気ではないものの菓子職人の修行に出ることになる
↓
まずは顔合わせだとヒロインとその両親とホテルで逢うことになる
↓
実物は写真以上に可愛らしくて少しはその気になる主人公
ヒロインは申し訳なさそう
↓
数日後、宮城に到着した主人公を出迎えるヒロイン家の菓子職人の一人(中高年)
跡継ぎの入り婿だと期待されていてそこまでの覚悟はなくて戸惑う主人公
↓
高校大学と食物科である程度知識はあり嫌々ながらやった実家での仕込みもあってそこそこ出来る主人公だったがやはり修行であり厳しい
↓
ヒロインが気晴らしにと仙台市内を観光に連れ出してくれ、食べ歩きなどもする
↓
だが毎日毎日掃除に材料運び、餡練りばかり
モチベーションが上がらない
跡継ぎの入り婿に新商品案をと言われる
↓
新商品の案に困り近くの野山をぼんやりと眺める主人公
ちょうど桜の時期で気が付くと宮城で修行を始めて一年かと思いを馳せる
↓
ヒロイン現れる
本当は菓子職人なんてなりたくないと思っていたのではと問われる
↓
選択肢:このまま菓子職人を続けるか否か
拒否すればバッド
↓
好きで始めた訳ではない
正直他に選択肢がなかったからだし
もっと言えばヒロインが可愛かったからという下心もありきだ
だがこの一年そんな女の子と仲良くするヒマなんて全くなかった
ただただ修行に明け暮れていただけだ
思い返せるものはただただ失敗した苦労話ばかりだ
餡炊きで大量の小豆をダメにしたこと
蒸したもち米を床に落として掃除に手間取ったこと
菓子の細工の修行も上手くいったことなんてないくらい
けれど
ヒロインが笑って食べてくれた
それが嬉しかった、報われたのだと主人公は思う
↓
桜が散っていく
その様をみてヒロインが有名な桜の句を呟く
今は美しく咲き誇る桜だが、いずれは皆散っていく
散る桜 残る桜も 散る桜
もののあはれですねえと微笑むヒロイン
どうにかそれを表現できないかと考える主人公
↓
様々な案を練る主人公
けれどそのどれもが商品化されることはなかった
試作品を食べてみせるヒロイン
父のそれに比べればまだまだだと言うが
それでも美味しいですよと微笑む
何故と問う主人公にヒロインはにっこり笑って
「あなたが本気でお菓子作りに取り組んでくれたから」
と答える
ただただ単純に技術が伴なっていないだけで
センスは悪くないと励ますヒロイン
↓
数年後同じコンセプトで作った菓子が一つだけだが店に並ぶことになった
↓
ようやくだが一つ、認められる仕事が出来た
そのことで安堵する主人公
これで少しはヒロインの許婚面できるなと微笑んでみせる
その夜その手のシーン
↓
エピローグ
更に数年後
菓子職人として働き続ける主人公とその店で売り子をしているヒロイン
キャラクター
●ヒロイン
瀬名紗江(20)
瀬名紗江(20)
宮城県の観光地で餅屋を営む家の跡継ぎ
食べるの大好きな娘
大食いではないが舌は肥えていて、食道楽の傾向がある
食べるの大好きな娘
大食いではないが舌は肥えていて、食道楽の傾向がある
- 容姿:
デザイン済み
主人公:
水野正次(21)
水野正次(21)
某都市で菓子屋を営む家のボンクラ次男
腐れ就活生
菓子職人としての才能は兄よりもあるが
本人にその気がない
安定した職業に就きたいと考えているが、特に資格などがある訳ではない
腐れ就活生
菓子職人としての才能は兄よりもあるが
本人にその気がない
安定した職業に就きたいと考えているが、特に資格などがある訳ではない