募集状況
ライター…不在
絵師…不在
確認日時:2019.11.19
現在 スタッフ 大募集中!
ストーリー
【過去の人が作ったもの 継承しても可】
- あらすじ
以前から山口県が気になっていた六町裕也は、進学が決定したことを機に山口県を訪れていた。
一人旅行を楽しんでいた裕也だったが、道に迷ってしまう。
夜も深け、光という光が隠れてしまったころ、草むらに座り込んでいる少女に出会う。
裕也が道を尋ねると、少女は快く道案内を引き受けてくれた。
安心して少女についていく裕也だったが、街の明かりが見えたところで少女が不意に足を止める。
不信に思い、裕也は少女に話しかける。すると、少女は道案内をした対価に自分の願いを叶えてくれ
と懇願される。
裕也は二つ返事でうなずいたが、彼女の願いを聞いて愕然としてしまう。
少女の願いは、山口に住んでいる女性を全員不細工にしてほしいというものだった。
そんなことはできないと断る裕也だったが、少女の様子が一変し周囲の空気が凍っていく。
いつのまにか大量の蛇に周りを囲まれてしまい、逃げ場がなくなってしまっていた。
少女は願いを叶えてくれないのなら、ここで殺すと告げる。
裕也はしぶしぶ彼女の願いを聞きいれたが、せめてもの抵抗で飼い猫の名前で少女を
呼ぶことにした。
少女は少し戸惑いながらもマオという名前を了承する。
協力関係になった二人は、作戦会議もかねて宿泊先のホテルに向かった。
ホテルに到着した二人は、今後の方針、願いの目的、マオの正体について話し合う。
マオの正体は、姫山伝説のお万だった。すでに他界していて、幽霊なのだという。
半信半疑ではあったが、先ほどの蛇を見せられては信じるしかなかった。
今後の方向性が決まったところで、マオが体の維持に精液が必要だと告げる。
裕也は拒否したが、無理やり押し倒されてしまった。
翌朝、女性を不細工にするための活動が始まった。
赤間神宮、関門海峡、関門人道と人が多そうなところに足を運び、女性に対し
嫌がらせをする。
女性の化粧を落とすために水をかけたり、顔にカラーボールをぶつけるなど地味な行動を続けていく。
自分の行動に嫌悪感は感じているものの、マオのかわいさや人柄に徐々に惹かれていく裕也。
だが、気持ちとは裏腹に、だんだんとマオに話しかけても反応が薄くなり、最後には無視されてしまう。
気分でも悪いのかと思い飲み物を買いにいくと、女の子の法師に出会った。
法師は常盤芳志と名乗り、男であることが判明する。裕也は除霊を依頼するが、法師に断られてしまう。
霊は、悪いことをすると世界の防衛機能が働いて自然消滅するのだと説明される。
先ほどから様子のおかしいマオと合致し、すでに消滅が始まっているのだと理解する。
法師と別れた後、裕也は自分が消滅することを理解していながら行動を続けるマオに疑問を感じ、目的を再度尋ねた。
マオはしぶしぶ、自分の目的と過去を話し、見える範囲の山口の女性を不細工にすることはやめないと言う。
裕也はマオに共感し、自分から協力すると伝えた。
ホテルに泊まった二人は、観光地を訪れても、そこにいるのは山口の女性ではないことに気がつく。
消滅の始まっているマオは、徐々に自我が薄くなり始め、もうすぐ消えるのだと判断することができた。
裕也はマオが消えてしまう前に、少しでも目的を達成できるように動き始める。
しかし、嫌がらせの最中、マオが力尽きてしまう。
急いでホテルに戻り、マオを寝かしつけた。
マオは意識が朦朧とし、裕也のことを生前恋していた旅役者と勘違いし、語りかける。
裕也はそんなマオを介抱し寝かしつけた。
夜、裕也がマオの様子を見に行くと、いなくなっていることに気がついた。
急いで町中を探し回り、マオを発見する。マオは女性に嫌がらせをしていたが、すぐに突き飛ばされ地面に
うずくまってしまう。
駆け寄り様子を伺うと、マオは自分のような思いをさせたくないという気持ちを吐露する。
自我がほとんどないマオが目的のためにがんばる姿をみて、せめてマオが眠っている場所から見える範囲の女性を
いなくさせようと決意する。
動くことのできないマオを背負って、姫山に向かう。
大量のガソリンとライターをもって山に入ると、芳志が待っていた。
悪いことをするのなら止めると、裕也の前に立ちふさがる。
芳志を倒そうと立ち向かう裕也だったが、一方的にやられてしまう。
追い詰められる裕也だったが、マオが最後の力を振り絞り芳志を倒した。
だが、マオも力を使い果たし、消えてしまう。
一人残された裕也は、マオが安心して眠れるように付近に女性を一切近寄らせないため山に火を放った。
無駄だとわかっていても、少しでもマオの目的が果たされるよう、街に降り放火を続ける。
街の人や警察に捕まり、裕也は気を失った。
すべてが終わり、刑務所に閉じ込められた裕也は幻影をマオの幻影を見る。
いつか、終わりの向こう側で出会うときを夢見て、裕也は静かに目を閉じた。
一人旅行を楽しんでいた裕也だったが、道に迷ってしまう。
夜も深け、光という光が隠れてしまったころ、草むらに座り込んでいる少女に出会う。
裕也が道を尋ねると、少女は快く道案内を引き受けてくれた。
安心して少女についていく裕也だったが、街の明かりが見えたところで少女が不意に足を止める。
不信に思い、裕也は少女に話しかける。すると、少女は道案内をした対価に自分の願いを叶えてくれ
と懇願される。
裕也は二つ返事でうなずいたが、彼女の願いを聞いて愕然としてしまう。
少女の願いは、山口に住んでいる女性を全員不細工にしてほしいというものだった。
そんなことはできないと断る裕也だったが、少女の様子が一変し周囲の空気が凍っていく。
いつのまにか大量の蛇に周りを囲まれてしまい、逃げ場がなくなってしまっていた。
少女は願いを叶えてくれないのなら、ここで殺すと告げる。
裕也はしぶしぶ彼女の願いを聞きいれたが、せめてもの抵抗で飼い猫の名前で少女を
呼ぶことにした。
少女は少し戸惑いながらもマオという名前を了承する。
協力関係になった二人は、作戦会議もかねて宿泊先のホテルに向かった。
ホテルに到着した二人は、今後の方針、願いの目的、マオの正体について話し合う。
マオの正体は、姫山伝説のお万だった。すでに他界していて、幽霊なのだという。
半信半疑ではあったが、先ほどの蛇を見せられては信じるしかなかった。
今後の方向性が決まったところで、マオが体の維持に精液が必要だと告げる。
裕也は拒否したが、無理やり押し倒されてしまった。
翌朝、女性を不細工にするための活動が始まった。
赤間神宮、関門海峡、関門人道と人が多そうなところに足を運び、女性に対し
嫌がらせをする。
女性の化粧を落とすために水をかけたり、顔にカラーボールをぶつけるなど地味な行動を続けていく。
自分の行動に嫌悪感は感じているものの、マオのかわいさや人柄に徐々に惹かれていく裕也。
だが、気持ちとは裏腹に、だんだんとマオに話しかけても反応が薄くなり、最後には無視されてしまう。
気分でも悪いのかと思い飲み物を買いにいくと、女の子の法師に出会った。
法師は常盤芳志と名乗り、男であることが判明する。裕也は除霊を依頼するが、法師に断られてしまう。
霊は、悪いことをすると世界の防衛機能が働いて自然消滅するのだと説明される。
先ほどから様子のおかしいマオと合致し、すでに消滅が始まっているのだと理解する。
法師と別れた後、裕也は自分が消滅することを理解していながら行動を続けるマオに疑問を感じ、目的を再度尋ねた。
マオはしぶしぶ、自分の目的と過去を話し、見える範囲の山口の女性を不細工にすることはやめないと言う。
裕也はマオに共感し、自分から協力すると伝えた。
ホテルに泊まった二人は、観光地を訪れても、そこにいるのは山口の女性ではないことに気がつく。
消滅の始まっているマオは、徐々に自我が薄くなり始め、もうすぐ消えるのだと判断することができた。
裕也はマオが消えてしまう前に、少しでも目的を達成できるように動き始める。
しかし、嫌がらせの最中、マオが力尽きてしまう。
急いでホテルに戻り、マオを寝かしつけた。
マオは意識が朦朧とし、裕也のことを生前恋していた旅役者と勘違いし、語りかける。
裕也はそんなマオを介抱し寝かしつけた。
夜、裕也がマオの様子を見に行くと、いなくなっていることに気がついた。
急いで町中を探し回り、マオを発見する。マオは女性に嫌がらせをしていたが、すぐに突き飛ばされ地面に
うずくまってしまう。
駆け寄り様子を伺うと、マオは自分のような思いをさせたくないという気持ちを吐露する。
自我がほとんどないマオが目的のためにがんばる姿をみて、せめてマオが眠っている場所から見える範囲の女性を
いなくさせようと決意する。
動くことのできないマオを背負って、姫山に向かう。
大量のガソリンとライターをもって山に入ると、芳志が待っていた。
悪いことをするのなら止めると、裕也の前に立ちふさがる。
芳志を倒そうと立ち向かう裕也だったが、一方的にやられてしまう。
追い詰められる裕也だったが、マオが最後の力を振り絞り芳志を倒した。
だが、マオも力を使い果たし、消えてしまう。
一人残された裕也は、マオが安心して眠れるように付近に女性を一切近寄らせないため山に火を放った。
無駄だとわかっていても、少しでもマオの目的が果たされるよう、街に降り放火を続ける。
街の人や警察に捕まり、裕也は気を失った。
すべてが終わり、刑務所に閉じ込められた裕也は幻影をマオの幻影を見る。
いつか、終わりの向こう側で出会うときを夢見て、裕也は静かに目を閉じた。
キャラクター
ヒロイン
姫山お万(以下マオ)
姫山お万(以下マオ)
主人公
六町裕也
六町裕也
添付ファイル