どうやったら狼は勝てるのか

結論から書くと占い師と狐を処理すれば勝てます。実に簡単な話です。

狐がいない配役では狐の事は気にしないでOKです。
占い師と狐をどうするのかについては二つの手段しかありません。
 
①占い師を「噛む」
占い師を噛んで殺す、グレー勝負のパターンです。初心者狼の為にその①で採用されていたパターンです。
「噛み」によって占い候補一人を早期退場させ、○貰いを含めたグレー勝負で闘うパターンです。
この戦術を採用する時は最もグレー勝負に強そうな潜伏狼がLWを担当し、騙り狼は途中退場が確定の為
それなりの騙りさえ出来れば問題はありません。初心者狼がいればここに出される事が多いです。
ある程度の実力がある場合は初日に全力で護衛を取りに行き、速やかに占い候補を噛みます。
別に真が噛めていなくても、対抗候補が噛まれた時点で残った占いの信用は激減しますので②のケースの
占い師を「吊る」ケースと絡める一手として打つ事もあります。誰か一人噛めていれば全く問題ありません。
占いを噛んだ時に真が噛めていて、遺言銃殺が出るのが最高のケースですがなかなかそう上手くはいきませんので
狐の処理に関しては潜伏狼が縄で吊り上げるのが基本になります。
 
②占い師を「吊る」
占い師を吊って殺す、信用勝負のパターンです。狼の勝負の王道でもあります。
騙り狼が信用勝負を仕掛け、信用勝ちして占いを吊り殺して、最終的に●を打った人物を吊り上げの勝利となります。
騙りに自信がある狼がLW役を務め、潜伏狼は騙り狼を真認定させるべく村の議論誘導を図ったり、身内切りをされて
騙りの信用を上げるべく立ち回ります。基本的には仲間の狼を囲って勝負する形になります。
メリットとしては占い師を噛まない方針で動く為、狐の勝率を大幅に下げる事が出来ます。その反面囲ってしまった場合は
ダイナミック破綻もありえますので、狐は絶対に囲ってはいけません。仮に真認定されても処分ができなくなります。
呪殺に関しては狼は噛み合わせで○を打てますので、狂人よりも楽です。もっとも噛み先によってはやはり破綻しますが。
 
③複合手
噛み+吊りの複合手です。占いの内訳が真狂の時や、これに関しては様々なパターンが考えられます。
例えば初日に真狂区別付いた場合、あえて狂の方から噛んでみる手などあります。
占い候補が即噛まれしている時点で、村目線は真噛まれも考慮しなければなりませんのでどこかで吊らなければなりません。
しかし、狼にとっては真占いに○をうち続けさせれば、狐の生存領域を削っていく事ができます。もっとも確定銃殺を
出されてしまうと一気に形勢が逆転するので、リスキーな手ではあります。
また、占いに護衛が入ってそうな場合、初手霊抜きや共有噛み等で信用勝負を臭わせ、護衛を外してから真を抜くといった
噛み筋もあります。この際は噛まれ真が濃くなりますので、残りグレー数に注意しなければなりません。
逆に言えば、想定最終日の残りグレーが足りそうな時点であれば、信用勝負を放棄してこちらに移る事も可能になります。
 
 
基本は占い師を「噛む」か「吊る」です。狼の作戦や噛み先などはこれを念頭において立てなければなりません。
ただ漫然と「あそこ強そうだから噛もう」でグレーを噛んでしまっているうちは勝てません。
まず最初に「どうやって占いを処分するか」の大方針を決めて動いていきましょう。

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最終更新:2013年07月09日 20:38