聴狂人

この役職は狼の会話が聞こえ、その結果としてご主人も分かります。
逆に言えば狼が無言だと誰が狼だか分かりません。
まあ、そんな事はほぼ無いでしょうが。
るる鯖の仕様としては狂人・狂信者に聴狂人機能追加なので、狂信者でも設定されてれば声が聞こえます。
 
声が聞こえる事を狼が失念していなければ、第一が死んだ次の日にどうにかして合言葉を入れろと言われるはずです。それがどういうものかは狼によります。
合言葉指示がなかったら狂信者のつもりで動いて良いでしょう。
 
 
騙りの類についてはほぼ狂信者と同一です。
ご主人が詳細な指示を飛ばすタイプであれば、それに従ってあげると良いでしょう。
トンデモ指示だったら無視しても構いません。
ただ、半端に指示に従うとどうしても不自然なものになりますので、そこはきっちり判断してください。
場合によっては芋づるで全滅します。
 
ですが、一般的に聴狂の場合、潜伏がセオリーになります。
狼側が狂人に詳細な占い騙りを指示していても、第一犠牲者が狂人であれば翌日は1-1進行などに成り得ます。
狼側の安全策としては、むしろ狼から騙りを出し、狂人には伏せてもらい、無駄占いを誘発する材料+最終日PP用の人材として用いられます。
 
何せ狼から見分けがついているわけですから、まず間違いなく噛みません。
それに対し、村は潜伏狂人が生きているという前提で進めねばなりません。
占い判定真っ白で村目な発言しかしていなくとも、最終日突然PPしてくる可能性があるわけです。
吊り死体でも判別できませんし、狐のように銃殺出来るわけでもありません。
わざわざ狂人を探して吊り上げるより、PP前日、つまり5~6人の日を実質最終日として村は動く必要があります。
必然、3~4人最終日前日よりもグレー考察する範囲も広くなり、かなり村陣営がキツイのは想像出来ると思います。
ですので、12C、村陣営に共有という確定○が2名いる配役で使われるのが主です。
 
縄以外に恐れるものがない。それが聴狂人です。

全力で村に溶け込んでやりましょう。 

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最終更新:2013年06月08日 19:31