ラ部・青木健とは


青木 健: 1969年02月08日生まれ、44歳。 埼玉県出身。
現在は東京都を拠点に、イラストレーターとして活動中。 ラ部に所属。
イラストレーター、デザイナー、漫画家など。 そのほとんどはラーメン関係。


青木と本谷・・・イベントで共演


青木と立川中華そば魚魚・・・魚魚の看板は青木作



三者が繋がっていることがはっきり分かる



ラ部・青木健が削除した、「鬼そば 藤谷」に対するディス全文


【3】お店側の対応

ただ、わたしがここで言っておきたいのは、
「鬼そば 藤谷」さん側にも、ちょっと腑に落ちない点があるってことです。

確かにお店は、なんの謂れもない事実無根のイチャモンをつけられた。
しかしそれに対し…

●自分にまったく非がないのに二度も謝る。
●店員は本谷さん宛に抗議ツイート。
 (低姿勢とされてる店主は「うちの者が言い過ぎまして…」とかはなく放置)
●本谷さんへの抗議を含む応援者のツイートをリツイート。
…などの一連の対応。

これは本谷さんの失敗を逆手に取った、意図的なミスリードにも見えます。

店主・HEY!たくちゃんが、れっきとした芸人であることを考えると、
ふいに上がったトスへの芸人らしいアタックではなかったかと。
接客業として普通に答えるならば
「せっかくお越しいただいたのに申し訳ありません。本日は定休日となって
 おります。スタッフ一同、またのご来店を心よりお待ちしております。」
でいいわけですからね。
わたしはむしろ爆笑してたんですよ。
「定休日をなくすように」とか「年中無休に向かうように」とか
「従業員を増やすために」とか、あんた、卑 屈 す ぎwww
…って。そういう“芸”だと思った。
芸人じゃなければ、ここまで卑屈なのは慇懃無礼な気もするし。

ニュースサイトやまとめサイトなどの「健気な店主が低姿勢で謝罪」は、
本谷さん側を、より悪人に見せるために盛った、言わば釣りタイトル。
本谷さんに対しての呼称「本谷亜紀先生」や「美人評論家」も、
明らかに意図的な煽り。皮肉というか褒め殺しというか。
「おっもしれ~」と爆笑しながらニュース作っているのが目に浮かぶようです。

ともあれ、結果的に「鬼そば 藤谷」さんは、知名度と好感度、
両方を短期間で爆発的に上げた。
ラーメン店さんにとって、テレビや雑誌に登場するよりも
遥かに影響力のある宣伝効果を得たことになります。
実際知り合い数人が、コレきっかけで来訪していますし、
わたし自身も行ってみたくなりました。

だから数日間は、本谷さんと結託した炎上マーケティングかと疑っていたほど。
はじめのうちは、まだその方が納得できました。
だた、それにしてはあんなに本谷さんがやらかす必要もなかったわけだし。
そこそこお金もらってたって、リスクが大き過ぎなので、有り得ないですが。

ともあれ、両者がここまで大きく明暗を分けたのは、
本谷さんには「なんとなく感じ悪いな」という“潜在的アンチ”が、
HEY!たくちゃんには「頑張ってラーメン作ってるな…」といった
“潜在的ファン”が多かった、ということなのかもしれません。
そういった無言の意識が、今回の騒動で一気に噴出した可能性はあります。

発端となったツイートの少し前、本谷さんにはマネージャーがついたばかり
だったはずですが、はじめの発言を抑えられなかったとしても、
せめて大人としての謝罪の仕方や事態を収束させる方法を
うまく指導できなかったのか…そこが残念ですね。

その後はもうどこまで燃え広がるんだかわからない様相でしたが…
本谷さん自身が着火させ、自ら燃料を投下したのは間違いない。
掘り起こされる地下資源を蓄えていたのも確か。
でも、この炎上にこっそり風を送ってる存在がいるのだとしたら…
わたしはそれが一番うす気味悪いし、怖い。

冷静にこの騒動の登場人物を見ていると、
アフィリエイトで儲けるためか、次々と食いつきのいいまとめを作る人、
それと知ってか知らずか罵倒や拡散を繰り返し、金儲けのコマとして
運用させられる読者…そういう俯瞰図も見えてきます。
他人の正義感を利用して、裏でほくそ笑んでいる人がいるのかもしれない。
そんな人が自分でわざと擁護コメントし、読み手の反感を煽るなど、
大勢を操作している可能性も否定できない。
そう考えていくと、なんにも信用できなくなっちゃいますけど。

店主であるHEY!たくちゃんは、「東京ラーメンショー」のバトプリを
勝ち抜いたほどの腕の持ち主。バトプリには、ラーメン店をはじめとした
飲食業で働いている方々が参加していましたから、
その熱意や実力が認められたということですよね。
生半可な気持ち、覚悟ではないでしょう。
でも芸能のお仕事があれば、お店の営業よりそちらを優先すると
ご自身で書かれてますし、芸人っぽいツイートをしたりもする。
それはもちろん批難すべきことではないのですが、
そのヘンがどうにもモヤモヤしていました。

本来なら、5月17日に行なわれるはずだった本谷さんのイベント。
昨年は、ゲスト(コーナー司会的な)として出演させていただいたので、
もし今年オファーが来たなら、HEY!たくちゃんも召喚して、
きちんと白黒つけさせたらいいと画策していたんです。
それが次々に火の手は大きくなり、イベントも中止。
まあ、その後も別のネタで叩かれてしまったのですから、
なにをしようと水泡に帰すところでしたが。

ところでHEY!たくちゃんは、騒動の発端から一ヶ月ほど経ったタイミングで
ご本人が監修した「極旨こんにゃくらーめん」を発表された。
う~ん。すべては偶然。偶然…ですよね?(^-^;

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最終更新:2013年05月31日 09:13