技撃軌道

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【概要】
技撃軌道(ぎげききどう)、または技撃軌道戦(ぎげききどうせん)とは、達人同士の戦いで発生する、相手の行動を先読みする駆け引きの極みの事である。
イメージとしてはいわば詰将棋のようなもので、達人は無数の攻防を脳内で処理し合い、徐々に攻撃する隙を見つけていくのだ。
のタイプの同士の戦いの場合、互いに一定以上の実力があれば弟子級同士であっても読み合いが行われ、技撃軌道戦になることが多い。のタイプが絡む戦いでは、最低限達人級でなければ技撃軌道戦になることはまずない。
“見る力”観の目を用いることで、他人の技撃軌道戦を見ることができる。

技撃軌道が拮抗している状態がいわゆる「お互いに隙がない」という状態である。
また、技撃軌道の上位技に一般人にも使用者の脳内イメージを見せる武影が存在する。


実力差があれば一方が他方の技撃軌道を制圧することもできる。
この状態から繰り出される技は回避不能であるが、前述の性質から技撃軌道の制圧には相当な実力差が必要である。
技撃軌道の制圧を利用した技に、ジュナザード真・呼吸投げ(注:秋雨のものは気当たりによる技である)と転げ回る幽鬼が存在する。
『制圧された技撃軌道』

登場話 ほぼ全ての達人戦
武術 その他
使用者 ほぼ全ての達人、白浜 兼一武田 一基

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最終更新:2022年12月27日 09:51
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