テイレシアース



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代理AA(男):コブラージャ(ハートキャッチプリキュア)、大蛇丸(NARUTO)、ネイキッド・スネーク(メタルギアシリーズ) など
代理AA(女):アナコンディ(Yes!プリキュア5)、未来(戦乱カグラ)、千石撫子(物語シリーズ) など
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【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】テイレシアース
【性別】男性・・・?
【属性】中立・中庸
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【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A+ 幸運E 宝具A
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【クラス別スキル】
 陣地作成:A
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
  “工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。

 道具作成:C-
  魔力を帯びた器具を作成できるが、手先を使うものづくりの類は不得手。

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【固有スキル】

 高速神言:A
  呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
  大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。

 変化:A
  魔術による変身能力。
  老人から幼児にまで自在に姿を変えることができる。

 混血:A+
  人間以外のヒトの血が混ざっている。
  テイレシアースは母に妖精(ニュムペー)の血を持ち、父は竜牙兵(スパルトイ)の後裔である。
  神性による恩恵の多くや、人間離れした魔力、優れた王に従う王佐の性質、人との戯れ、
  ――と言った多くの特性を受け継ぎ、物語における役割はもはや人外扱いである。

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【宝具】

『絡み合う蛇の蠱惑(アルギフィロウ・アポ・フィディア)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1-3 最大捕捉:1人
 自身に降りかかった性転換の逸話を再現する杖。
 杖に(道具を介してでも)触れた相手の性別を、真名解放により転換させる。
 変更された性別は、この宝具を使用しない限り元に戻らない。

 二匹の蛇が絡む様と調和に干渉する能力から、この杖は『ヘルメスの杖』の神話的な原典、
 あるいは類似品と推測される。

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【来歴】

 ギリシャ神話において著名な賢者、予言者。
 神(諸説ありアテナ、ヘラなど)によって盲目にされながらも、予言や常人の七倍の長命
 などの多くの人智を超える力を与えられたことを発端として、主に祖国であるテーバイで
 「賢者テイレシアース」は長らく活躍した。
 テイレシアースは死後も予言の力を持つことを許されていたため、『オデュッセイア』では
 冥界に降りて来たオデュッセウスによって呼び出され、彼に助言を授けている。

 賢者としての活躍以外では、つがいの蛇を杖で打ったことによって女性になり、七年後に
 またつがいの蛇を杖で打ったことで男性に戻った、という性転換の逸話がある。
 その間は神殿娼婦としてヘラの神殿に身を置いていたと言われる。

 テイレシアースの娘にマント―、その孫にモプソスがいるが、共にテイレシアースの持つ
 優れた予言の力を受け継いでいる。

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【人物】

 蛇の賢者であり、鳥の予言者。
 自由奔放でしなやか。放浪、旅の類を好み、止まることを知らない。
 物事に対しては基本的に中立のスタンスだが、気まぐれにテイレシアースの主観による
 「直接的すぎない」形での介入を行う。

 ふと惹かれたモノを止まり木に居付くが、また気まぐれに飛び去って行ってしまう。
 何気なく人を誘惑する好奇心は、母が持つ妖精(ニュムペー)としての素地を受け継いでいる
 ためである。

 ***

 テイレシアースには、未来を見通す眼によってあまりにも多くの「見えるもの」が存在する。
 その為にテイレシアースは「見えないもの」を求める。
 彼/彼女が人間に期待する要素も、「見えないものを追う姿」にほかならない。
 特に多様なるヒトの感情を賛美し、「人としてのテイレシアース」を見出せる人物の出現を、
 少女のごとく密かに待ち焦がれている。

 ――テイレシアースは人を見ることを好むが、自分が見られることには慣れていない。
 すなわち肩書に非ず「テイレシアース」という個人へ踏み込んでくる人物に出会った場合、
 テイレシアースは当惑しながらも好ましく思うだろう。

 「やぁありがとう。こんな私を見てくれて――」

 ***

【セリフ例】

一人称:私、わたし 二人称:君、きみ 三人称:彼/彼女、○○君

 二つ性を持つために、基本的には男女を区別せず、中性的な言動が多い。
 姿も中性的なものを好むが、中性であることにこだわっているわけではない。

 だがそのために時折「現在の」性別を忘れて男女の感覚を混同してしまう。
 どうも「人格」というものが確と定まっていない様子。たまにキャラが変わる。


 「やぁ、私はテイレシアースという者だ。よろしくね」

 「君は男/女だったっけ? まぁ、私はどっちでもいいけどね!」

 「今となっては蛇もなんだかかわいいものだよ。まぁ、不幸中の幸いと言ったところだ」

 「神様の相手はすごく疲れる。君はそういうの、経験あるかい?」

 「――さて。その魂の調和を崩そう。
  新生した君のみちゆきに幸あらんことを。
  ……『絡み合う蛇の蠱惑(アルギフィロウ・アポ・フィディア)』」

 「忘れていた感覚だよ……それを思い出させてくれた。新しいものをくれたきみに、どうか幸あれ」

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【性能】

 直接戦闘は苦手で、誰かをサポートするのもえり好みがある。
 鳥を利用した情報網を構築したり、魔術で工作したり、性別を転換させたり、
 母親の関係で自然を操る大魔術は心得ているが、索敵・嫌がらせの類の方が得意。

 千里眼は滅多に活用しようとしない。
 周囲の人々の動きに合わせて、自分が面白いと思うことをする。

 宝具は性転換の過程で魂への干渉を行うものであるために、副次効果・応用として対象の
 性転換後の容姿、霊基などにわりと融通が利く。むしろこちらが本質なのかもしれない。

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【その他】

 グランドの資格者としてのデザインで、同じマーリンが英雄や王を作るのに対して、
 こちらは元より優れた王を気まぐれに補佐する。
 役に立つ助言、予言の類を残したり、しばらくそこに居るだけで穏やかな時を作り上げるムードメーカー。
 本人にそのつもりがない場合もあるが、そうして時に、大きく物事が変わったりする。


 表示を省かれている固有スキルとして以下を持つ。


【隠しスキル】
 鳥使い:A
  鳥類を扱う才。神授の智慧。
  鳥類との意思疎通、信頼関係の構築、および鳥占い。
  疑似的に使い魔としての使役も可能とする。
  

 千里眼:A+
  神から授けられた未来を見る(知る)眼。最高位の魔術師の証でもある。
  未来の光景及び運命の言語化。
  知ろうとする未来が遠いほど把握に時間がかかるが、
  一週間程度の未来ならば瞬時に事実をはっきりと知ることができる。
  生前の逸話から、目を瞑らないと効果を発揮しない。

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