塩と胡椒DVD問題まとめ@ ウィキ

時系列

2011年12月31日
ニコニコ動画のゲーム実況者であるハンドルネーム「塩」 が、コミックマーケット81において「旅塩胡椒」という自身の旅行の様子を録画したＤＶＤを1500円で販売
（このDVD販売については法律上問題はない。ただのホームムービーであり、著作権等の権利に触れる場面は無い）

当日、売り場には長蛇の列ができ、その売上は推定数百万とされ、ソース不明のその根拠がいわゆる嫌儲の逆鱗に触れ、炎上

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批判側の言い分はこうである
「実況プレイ動画というグレーゾーンな動画によって得た知名度を利用して金儲けをするというのはいかがなものか」
「１枚１５００円は高すぎる。もっと安くできるはずでは？」
「DVDの内容は誰でも作れるような平凡な内容」

更に、過去に実況本の取材の際、塩自身が答えた回答を取り上げ、DVD販売という行為との矛盾点が指摘された。

『塩「このゲームを実況しませんかみたいな公式ゲーム実況の依頼は去年2、3件あった。
そういうのは断る理由があんまり思いつかなくて『アンダーグラウンドでやりたい』みたいなことを言って断っている。
自分のモードでできないというのもあって、端的に言えばやりたくない。
お金や企業とかそういうのが絡んでくると、どうしても視聴者の見る目が変わるから。
純粋に楽しむ人が少なくなるんじゃないかなと思う」 』

『つもる話もあるけれど、とりあえずみんなゲーム実況みようぜ! 』より抜粋

ただし、いわゆる動画活動においての見解であって、コミケ等の同人活動及びイベント活動においての事まで言及するものではない。
曲解、あるいは拡大解釈による執拗な叩きである、というのが擁護側の意見である。

擁護側の言い分はこうである
「過去に実況者が知名度を用いてお金を得たケースがあるが、それにより権利関係者が動いた例はない」
「１枚１５００円はコミケのDVDの相場であり、高いという批判は成り立たない」
「DVDの値段と内容について、購入者は買う前から同意していた。関係のない外野が口を出すべきことなのか？」

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2012年1月2日
批判動画総統閣下は実況プレイヤー塩の露骨な金儲けにお怒りのようですが投稿され、ニコニコ動画ゲームカテゴリランキング１位に（尚、当動画は権利者削除済み）。

2012年1月4日
VIPに『ニコニコのゲーム実況者「塩」がコミケでぼったくり旅行DVDを販売！』というスレが立ち、各まとめサイトにて取り上げられる
荒らし目的での所謂「アンチ」と呼ばれる人々が、無関係な投稿動画を荒らし始める

動画やスレ内・大百科では相変わらず議論が続いた
そしてツイッターで直接塩に質問をする者も現れるが、塩は一切この騒動に関するコメントを発表していない

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2012年01月15日
騒動後初となる実況プレイ動画「ICO　実況プレイ　Part3」が１月１５日にアップロードされる。
動画内はさながら信者vsアンチの戦場と化し、便乗した荒らしもあいまって混乱が続いた。

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2012年01月20日
DVDの再販が開始された。この情報を受けたスレや大百科が再び紛糾する。
※DVDの再販はコミケが始まる前から決まっていたことであるが、このタイミングでの再販が火に油であったことは否めないだろう。

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2012年01月23日
塩と胡椒DVD問題まとめ@うぃきの管理人が作成した批判動画【炎上】塩と胡椒DVD問題まとめ【ゲーム実況者】がニコニコ動画に投稿される。
鎮火に向かっていたこの話題が再燃するきっかけとなる。

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1000位以下に落ちたまとめ動画が、次の日にはランキングTOP10入りという不思議な伸びが数度と起きている。