ヘバット(見事だ)……
【概要】
一影九拳が一人、拳魔邪神
ジュナザードの弟子。
“闇”の武器組だが、高い才能をジュナザードに認められ弟子となった。
あらゆる修行を耐え抜き
妙手に到達したが代償に心を失い、人を見るとすぐに殺しにかかる怪物に成り果ててしまった。
また達人の域までは達する事が出来なかったため、ジュナザードにここまでの存在と見限られている。
危険すぎる為に普段は檻に隔離されており、ジュナザードも余程の事でない限り彼を檻から出す事はない。
ゴニョゴニョと聞き取れない言葉を話すがジュナザードだけはペングルサンカンの言葉を聞き取り会話することが出来、単行本のおまけ漫画では牢屋越しに談笑するコミカルなシーンも描かれた。
本作でもトップクラスの巨漢。
身長はゆうに3メートルを越え、足を曲げた状態でも
美羽や
兼一の2倍以上の体躯を誇る。
【本編】
兼一を殺しきれない美羽に焦ったジュナザードにより止むを得ず闘技場に投入される。
ジュナザードの修行を受けて力を増した美羽をも大きく上回る実力で2人を圧倒した。
しかし、戦いの中で記憶を取り戻した美羽が命懸けの囮となり、生じた僅かな隙に兼一の
孤塁抜きを叩き込まれ敗れた。
そして倒れる間際に人の心を取戻し、「ヘバット(見事だ)」という言葉で2人を賞賛した。
(これにより、兼一の
孤塁抜きが
妙手の武人でさえ倒し得る威力であることが判明した)
【戦闘録】
49巻・461~465 |
白浜兼一&風林寺美羽 |
敗北 |
昨日 - 今日 - 合計 -
最終更新:2024年04月01日 10:24