//このページはpukiwiki仕様です。編集の際はご注意下さい。 |BGCOLOR(#e5d9c6):&ref(装備047.jpg)|>|>|>|種類:ソナー| |~|>|>|>|| |~|>|>|>|&bold(){スペック}| |~|>|対潜:+10|>|命中:+2| |~|>| |>| | |~|>| |>| | |~|>|>|>|| |~|>|>|>|&bold(){装備可能艦種}| |~|BGCOLOR(cyan):駆逐|BGCOLOR(cyan):軽巡|重巡|戦艦| |~|軽母|空母|水母|航戦| |~|BGCOLOR(cyan):雷巡|航巡|BGCOLOR(cyan):潜水|BGCOLOR(cyan):潜母| #contents() &autolink(id=wikibody) ---- *ゲーム内情報 ---- 図鑑紹介 対潜兵装です。 いわゆるアクティブソナーです。性能は残念ながら、ものすご く高くはありません。 それでも、他兵装と組み合わせて、練度の高い駆逐艦で敵潜水 艦隊を文字通り駆逐してください。 #br 図鑑説明では「ものすごく高くはありません」とあるが、おそらくこれは実装当時のステータス(対潜+6のみ)から。2013年11月1日のアップデートで効果が強化され、対潜+10に加え、命中も+2がついた。このため、2014年6月現在では最高位の対潜装備である。これに爆雷を装備すれば、対潜攻撃力の数値が増すばかりでなく、シナジー効果も得られるため、flagship潜水艦への切り札となる。 地味にうれしいのは命中+2。特に駆逐艦は命中アップ装備が少ないので、命中を上げるために装備することも考えられる。潜水艦の場合は、対潜攻撃ができないので、命中+だけが恩恵。改の場合はカットインを捨ててまで装備する価値はないが、改造前なら一考の余地あり。 その分、入手難易度も高い。ソナーレシピは軽いので、何度も回せるのが救いか。また、[[巻雲]]や[[長波]]も改造すると持ってくる。共に改造レベルが30と高いが、2-3や5-4といった周回容易な海域でゲットできるので、牧場するのも一手。 ---- *史実情報 ---- ソナーの説明については[[九三式水中聴音機]]を参照。元ネタは日本海軍の「三式水中音波探信儀」で、日本初のブラウン管式のアクティブソナーである。1944年(昭和19年)には、全艦艇に装備された。この三式探信儀はドイツのS型探信儀をモデルに開発されたもので、従来の九三式探信儀((これはアクティブソナーなので、九三式水中聴音機とは別。精密さに欠けるうえ、周辺雑音および振動によるノイズが多く、評価は散々だった。))に比べ大幅な能力向上を果たした。 特筆すべきは初のブラウン管方式。つまりTV画面にソナーによって探知された結果が波として表示され、その波の形から敵の位置や大きさを予測するのである((漁船が魚群探知機を使っているシーンを見たことがあるかもしれないが、これもブラウン管方式のアクティブソナー。なので、魚群探知機をイメージするとわかりやすいか。))。 探知能力12ノットで2000m・測定誤差100m・指向性3度・方位誤差2度等々と、性能は中々のもので、松型駆逐艦や夕雲型駆逐艦、海防艦などの戦争後期に建造された艦艇に装備される。 これで、日本側の潜水艦狩りもはかどった……ということはなく、かえって返り討ちにあう駆逐艦・海防艦の方が多く、徒に被害は増すばかりであった。というのも、対潜戦闘はソナーと爆雷だけでできるものではなく、それらに付随する機械の性能、運用方の確立、そして対潜戦闘の訓練が必要なのだが、いずれも日本海軍には不足していた。特に運用面においては大問題があった。音が水中を伝播する際には海流・水温の変化の影響を受けることを考慮しなければならず、それらの変化を四季ごとに精緻にまとめた「ソナーマップ」が必要だったのだが、これがなかったのである。そのせいで、スペック的な性能に比してあまり威力を発揮できなかった。 #br ---- *コメント 最新の30コメントを表示しています。 #comment_num2(num=30,disableurl,log=コメント/三式水中探信儀) #br ---- *タグクラウド #tag_cloud(sort=num) #br ---- *関連ページ #related(sort=timestamp) #br ---- #br #br #br ▼wikiレンタル代価広告