自宅警備隊を取り扱うorイベントに参加するその前に


早く自宅警備隊として活動したい!
・・・でも、ちょっと待って!

イベント参加には常識として知っておかなければならないことがあります
隊員の方もそうでない方もイベント参加前にぜひ一読していただけますようお願いします。
※基本的にはイベントのホームページなどで事前調査は怠らないこと!どうしてもわからない時は運営に問い合わせてみましょう。


絶対守ってほしいこと!

知らずの誤った行為で、最悪の場合はそのイベントで規制や罰則を受けてしまうかもしれません。
その時、貴方だけの責任では済まされないかもしれないのです。
一般の何も知らない人は「自宅警備隊」すべてに白い目を向けたり、連帯責任があるとみなすかもしれません
そうなってしまうと他の自宅警備隊の人やこれから自宅警備隊をやりたい人、または軍装界隈すべての人に迷惑をかける可能性があります。


  • そこは自宅警備隊の衣装を身に着けてもいい場所か確認をしましょう。
過去に秋葉原のど真ん中で撮影した写真など、実はちゃんと許可を取った日に撮影しています。
当然の事になりますが、どこでも仮装していいわけではないのです。

自宅警備隊の装備はミリタリージャンルの特殊部隊等に類似した仮装になります。
つまり許可がない場所で勝手に活動して、一般の方に警察の特殊部隊と勘違いされて通報されても文句が言えません。

上記の様な事情から仮装を主体としたイベントであっても、ミリタリー装備(軍装)が禁止されている可能性があります。
「業務上権限がある服装に抵触する可能性があるものは禁止!」と書かれている場合は
自宅警備隊の服装は禁止!と書かれている事と同じ意味に近いので、必ず主催者側に問い合わせを行いましょう。

  • エアガンは使っても大丈夫か確認しましょう。
自宅警備隊の基本装備でもあるハンドガン。ほとんどの隊員はエアガンを装備しています。
しかしエアガンは扱い方によっては人に怪我をさせる危険性があります。
そのような理由から、会場によってはコスプレ装備として禁止している可能性があります。
下記のエアガンの取り扱いについても参照してください。


  • 許可のない利益目的の行為は絶対に止めてください。
自宅警備隊は組織として活動している以上、個人による勝手な行動一つで回りにご迷惑をお掛けすることもあります。


銃(エアガン)の取り扱いについて

  • マガジン(弾倉)は抜きましょう
上に同じく、弾がでないことをアピールすることになります。
会場によってはマガジンをつけることを禁止されている場合があります。

  • 電動エアガンのバッテリー、ガス、マガジン内の弾は抜きましょう
コスプレをする上で入れておくメリットがありませんので外しましょう。
事故を防げますし、いらぬ疑いをかけられずにすみます。
また入れっぱなしでやった結果誤って弾が出た場合、それが原因で怪我や物損が生じると最悪損害賠償問題です。
できる限りマガジンは外しておく、それで見た目が損なわれる場合は弾がはいっていないことを確実に確認してください。
水鉄砲を装備する場合も水が入っていないことを確認してください。

  • 一般の撮影者に銃を向けるのはやめましょう
銃口を向けられて不快な思いをされる方もいらっしゃいます。
絶対に一般参加者に向けないでください。一般参加者側に構えるときは地面、もしくは空に銃口を向けてください。
また、スタッフの方からも結構注意されますので、構える際は配慮を忘れないようにしましょう。

  • 銃のトリガー(引き金)に指をかけるのはやめましょう。
絶対に弾を出ないよう配慮していても見た目ではわかりません。安全性をアピールするためにもトリガーに指をかけないのはイベントでのマナーです。
構える際は、トリガーガードに指をかけましょう。

  • 銃口は塞ぎましょう
事故を防ぎ、弾がでないことをアピールすることにもなります。
これに関しては多少見た目が損なわれても安全性をアピールできるよう目立った色(赤、オレンジ等)にしてください。

  • 会場以外では銃はガンケースに入れて運びましょう
会場外で持っていて他人に当ててしまったりさしてしまったりする危険があります。
また思わず銃口が向いてしまった時不快な思いをされる方もいらっしゃいます。
移動時に銃は、バッグやケースなどに入れましょう。
ハンドガンはホルスタ等に入れても基本的には構いませんが、会場スタッフの指示に従ってください。


その他


  • 会場外ではバラクラバか、ゴーグルを外しましょう(イベントごとに規約が異なります。)
最終更新:2017年10月27日 10:20