わたしだ

1次職
レンジャー
2次エキスパート職 2次テクニカル職
エクスプローラー トレジャーハンター
3次職
ストライダー

通称
一次職:れんじゃい
二次Ex:エクス れんじゃい
二次Te:トレハン れんじゃい
三次職:ストライダー St れんじゃい




職概要

重要な点は赤字
  • レアドロップを獲得するのに不可欠な多くの知識スキルを習得できる。
  • NPCに頼ることなく、木箱や宝箱、コンテナを自力で開けることができる。
  • 多彩な鞭スキルと罠スキルで敵の行動を封じることができる。
  • 耐久面にも優れ、高難易度ダンジョンやボスにおいて致命傷となる被クリティカルの発生を防ぐことができる。
  • 自身のステータスの一部をパートナーのステータスに上乗せすることができる。
  • 尻から草を生やすことができる。
…など、かなりやれることの多い職。
バックパッカー系として見ると、生産より採集に特化した職であるといえる。
欠点としては以下。
  • 育ち切った際の火力が他職に比べて一段ほど低い
  • スキルの習得上限数が40であるため、優秀なスキルが多いレンジャー系列はスキル振りに悩むことになる。
  • レンジャー系列専用武器である鞭(ロープ)は一般武器カテゴリには属さないため、デュアルジョブを習得した際に他職の一部スキルが使えないことがある。
火力が出ない点が最も問題ではあるが、そこは自身のステータスを上乗せしたパートナーと共に闘うことで切り抜けよう。
そのため他の職に比べてパートナーを育成する重要度は高め



スキル概要

重要度の高いスキルは赤字
記載のないスキルは不要と考えてください。

レンジャー

+ ...
  • ビバーク
    • 使用することで通常の「座る」よりも早くHPMPSPが自然回復し、遮蔽物が近くにあると回復量が上がる。序盤はこれのお陰で回復剤はほぼ不要。
  • 最大HP上昇
    • その名の通り最大HPが上昇する。継戦能力に直結するため必須。
  • 最大SP上昇
    • 後述のスタミナテイクの存在によりSPに困ることはないため、序盤のスキル回転率を上げたいなら取ろう。
  • HP回復率上昇
    • その名の通りあらゆるHP回復効果に対してその効果を上昇させる。恩恵が大きいため必須。ただし、ビバークには効果がない
  • SP回復率上昇
    • HP版同様ビバークには効果がない。序盤のスキル回転率を上げたいなら取ろう。
  • 各種知識
    • 昆虫動物水中生物の4種類。レアドロップ獲得へ繋がるレンジャーの存在理由の1つ。基本的に習得必須。
  • 宝箱知識
    • これも知識スキルではあるがやや勝手が異なるため別枠。箱系自然物からのアイテム直ドロップ率を上昇させるスキル。宝箱等がドロップしやすくなるという効果ではないため注意。ドロップイリスカード収集には役立つためそれが目的であれば取ろう。
  • メイスマスタリー、ショートソードマスタリー
    • 対応する武器を装備した際に命中と最低攻撃力が上昇する。一次職の段階ではまだ鞭が装備できないため、それまでの繋ぎに。
  • ブロウ
    • 倍率と消費のバランスがいい基本の攻撃スキル。中盤までお世話になる。不要になったら忘れよう。
  • バニシングブロウ
    • ブロウより若干威力が高く、攻撃した対象へノックバック効果を与える。設置した罠へ敵を殴り飛ばすのが主な用途。
  • 開錠
    • 木箱、宝箱の中身を取り出すためのスキル。箱から入手したいアイテムがあるなら取ろう。
  • 鑑定
    • 箱から取り出した未鑑定のアイテムに対して使うことでそのアイテムが使用できるようになる。また、性能未解放の装備の能力を解放できる。あれば便利なので余裕があれば取っておこう。
  • アイテム精製
    • 基本的な生産スキル。赤字ではないが必須。
  • キャンプ
    • 安全地帯を作り出す。パーティを組んでいる場合、同じパーティでないと他人は入ることができないため注意。緊急時の避難に。
  • グラストラップ
    • 踏んだ対象の残HP量に応じて割合ダメージを与える罠スキル。転生前の狩り場辺りでちょうどいいダメージ量を叩きだす。使用にはトラップツールが必要。
  • スリップトラップ
    • 通称バナナ。レンジャー系列最強のスキルと言っても過言ではない超重要スキル。トラップツールを消費しない罠スキルであり、踏んだ対象にノックバックと硬直効果を与える。基本的に硬直という状態異常はボスに対して無効であるが、このスキルに限ってはボスを硬直させることができる。強力なボスに対して後述するバナナキャッチというテクニックを用いることでハメることができ、レンジャーをやる上で練習必須。また、何故か罠スキルでありながら設置分類が罠設置だけでなく壁系設置にも分類されており、リフレクションウォールなど厄介な壁スキルを妨害することも可能。

エクスプローラー

+ ...
  • フードファイター
    • 食べ物系アイテムの使用時間と効果を増加させる。回復アイテムとして食べ物をメインにするなら。
  • ゴー!
    • 指定した対象をパートナーにターゲットさせるスキル。パートナーと共に生きる上で習得しておくと便利。
  • ケイブビバーク
    • ダンジョン内でのみ効果を発揮するビバーク。エクスプローラーのスキルポイントは余りやすいのでダンジョンメインの狩りをしていて一次職のスキルポイントを節約したいなら。
  • ファーストエイド
    • レンジャー系列が持つ唯一の能動的に使える回復スキル。使用にはスキル名と同名のアイテムが必要。ECOは回復アイテムが強く、後述するアートフルトラップの存在から主に使用する場面は護衛対象NPCの緊急時に限られる。
  • 各種分析
    • 水中生物を除く昆虫、鳥、動物の3種類。使用した対象のFA権を握らなくても知識ドロップが期待できるようになる。また、後述するスナッチの成功確率を上昇させるが都度使用するのも面倒ではある。
  • 採集授業
    • レンジャー系列で習得できる5種類の知識のうち、習得している知識のみをパーティメンバーに一定時間習得させるスキル。分析に対してこちらは効果時間が存在するため、かけ直しを意識しよう。
  • 強化成功率上昇(命)
    • 武具強化で命の結晶を用いた際に成功率を上昇させるスキル。強化するときには必須。
  • アタックアシスト
    • 憑依時に使用した際、自身のATKとMATKの一部を宿主のステータスに一定時間上乗せするスキル。憑依する機会が多いなら。
  • 探検家の魂
    • 憑依時に憑依箇所に応じて宿主のステータスに自身のステータスを上乗せするスキル。憑依する機会が多いなら。
  • 罠ダメージ上昇
    • グラストラップを狩りに使っているなら。
  • ケイブハイディング
    • ダンジョン内でのみ使用でき、攻撃・被弾・移動するか自動消費するSPが尽きるまで透明状態になる。緊急時に。
  • 死んだふり
    • 文字通り死んだふりをする。ハイディングと同様に敵のターゲットを切ることができるが、ハイディングはSPが尽きるまで持続するのに対してこちらは持続にSPを消費しない代わりに効果時間が存在する。緊急時から宴会芸まで幅広く使える良スキル。
  • 目潰し
    • エクスプローラー唯一の対象を取る攻撃スキル。命中低下量が大きく、倍率もそこそこなので、転生するまではお世話になるだろう。
  • スタミナテイク
    • 与ダメージに応じて一定確率で自身のSPを回復するスキル。これの存在によりレンジャー系列はSP回復剤の消費をほぼゼロまで抑えることができ、支援スキルとしても非常に優秀なため習得必須。他テイク系スキルと重複せず上書きし合うため注意。
  • ファシネイションボックス
    • 通称糞箱。箱型のデコイを召喚し、被弾した際に糞箱の周囲にダメージを与える。自身のステータスに依らずダメージを与えることができ、レンジャー系列が与えることのできる唯一の魔法ダメージソースであるため、使いどころによっては重宝する。ただし召喚系のスキルなので、パートナーでとれーるを使っていない限りは自身で一発ダメージを入れないと経験値やドロップを拾得できないので注意。

トレジャーハンター

+ ...
  • 罠発見
    • 自身だけでなく、他人の設置した罠スキルの位置を把握することができる。バナナ設置要員が複数いる場合にあると便利。
  • 罠解除
    • 設置されている罠系スキルを解除する。バナナの置き直しがしたいときに重宝。
  • 暗号解除
    • 開錠では開けられないコンテナの中身を取り出すことができるスキル。コンテナ集めの際に。
  • トレジャースキャンニング
    • 現在のMAPに存在する最寄りの箱系自然物のある方向を把握するスキル。箱集めのお供に。
  • アンロックマスタリー
    • 箱系自然物から箱系をドロップさせる確率を上昇させるスキル。箱集めには必須。
  • ウィップマスタリー
    • レンジャー系列専用装備である鞭を装備した際に最低攻撃力と命中を上昇させる。単純な火力上昇だけでなく、奈落深層において不足しやすい命中を上昇させる数少ない手段であるため習得すべき。
  • バックラッシュ
    • 命中すれば指定した対象を100%硬直させるが自身も効果時間中は硬直する。ボス属性には無効。パーティやパートナーと狩りをする際、行動が厄介な相手に使用しよう。
  • キャッチ
    • 対象を無詠唱無ディレイで引き寄せる。バニシングブロウに対しこちらは設置した罠へ敵を引き寄せるのが主な用途。後述するバナナキャッチを行う際にも使用する。
  • ウィップラッシュ
    • 習得時期に対して合計倍率が高めの連続攻撃スキル。長い間使用することになるだろう。
  • ウィップフロリッシュ
    • 貴重な範囲攻撃スキル。転生後は不要になる。
  • プルウィップ
    • ブロウ+キャッチのような感覚のスキル。ウィップラッシュより倍率は低いが三次職のスキル:ロングレンジプルウィップの命中を上昇させるため取っておこう。
  • スナッチ
    • モンスターがドロップするアイテムを一つだけ一定確率で奪い取る。採集のお供に。
  • 警戒
    • 自身の除算DEFを上昇させ、一定時間被クリティカルの発生を防ぐレンジャー系列の守りの要。高難易度コンテンツにおいてはこれの有無で生存率が大きく変わってくるため必須。憑依時にも使用できるため支援用としても。
  • 強運
    • 攻撃魔法の被弾時に一定確率で回避するパッシブスキル。生存率上昇のため必須。
  • 危険回避
    • 憑依時の貫通確率を下げるスキル。憑依する機会が多いなら。
  • エスケープ
    • ダンジョン内から脱出するスキル。あれば非常に便利。
  • 各種キャプチャー
    • 演習用。これ書いてる人は演習やってないけどあれば火力や耐久削げて便利なんじゃないかな。

ストライダー

+ ...
  • アブザードウィップ
    • 8回のダメージ判定を範囲内の対象にランダムで振り分けるスキルであり、範囲内に対象が1体しかいなければレンジャー系列最大倍率の攻撃スキル。ただし攻撃スキルとしては非常に使い辛く、スタン付与のほうがメインだろう。
  • ストライダー
    • 自身のステータスの一部をパートナーのステータスに上乗せするパッシブスキル。パートナーと生きる上で必須。
  • ロングレンジプルウィップ
    • 自分を中心とした9*9という非常に広い範囲に対してダメージ+引き寄せ+硬直を与えるスキル。自身が囮となり、Mobを集めて仲間に一掃してもらおう。習得時点では範囲狩りスキルとしても非常に優秀な性能であるが、再使用時間が設定されており、連発はできないので注意。
  • マテリアルバインド
    • 演習用。対象の装備変更を一定時間不可能にする。効果は演習用ではあるが無詠唱のため釣りスキルとしても使用できる。
  • お宝の極意
    • 箱系自然物からドロップした木箱、宝箱、コンテナを所持した際、その重量と容量を少なくするスキル。箱集めのお供に最適ではあるが、箱系はスタックできないため、数を集めても所持数上限に引っ掛かってしまう点に注意。
  • レストスキル
    • 対象のスキル使用を一定時間封じるスキル。ボス属性へは無効であるが、奈落深層や風穴DDで即死級のスキルを放ってくる一般Mobに対して放つことで安全を確保できる。スキルレベルを上げるごとに効果時間は伸びるが成功率が下がるため、うまく使い分けよう。
  • リージョンビバーク
    • 尻から草を生やすことのできる神スキル。正確にはお座りした際にビバークと同等の回復効果を与える領域を作り出すスキルである。サークル系設置に分類させるため設置妨害目的での使用も可能。
  • 疾風迅雷
    • 範囲内の味方のDEXとAGIを引き上げる。単純ながら強力な効果のためほぼ必須。
  • 知識の書
    • 知識ドロップ率を更に上昇させる採集における神スキル。
  • トレジャーマスター
    • 効果がてんこ盛りのパッシブスキルであるが、最も重要な効果は罠系設置の持続時間を2倍にする効果。バナナの撒き直し回数を減らすことができる。
  • ピレッジアクト
    • 恐らく最も使用することになるであろうレンジャー系列最後の攻撃スキル。自分と中心とした範囲にスナッチを行うスキルであるが、スキルレベルが高くなるほどスナッチ率が低下し、代わりにダメージ倍率が上昇する。採集の際には低いスキルレベルで使おう。
  • アートフルトラップ
    • 味方にトラップを仕掛ける。スキルレベルにより効果が変わる。
    • Lv1~3は被弾時に一定確率でそれぞれHP,MP,SPを回復させる効果。Lv1を維持することで生存率を大きく高めることができ、護衛対象NPCに使用することである程度の放置が可能になる。
    • Lv4は被弾時に一定確率で攻撃してきた対象へ毒とスタンを与える。こちらは主に演習用。最近では風穴DDにおける狩りでも有効に。
    • Lv5は被弾時に一定確率でファシネイションボックスを自分の足元に設置する。持ち前の耐久を生かしてMobの群れに突っ込んで耐えつつ糞箱で一掃する立ち回りができるが、召喚スキル扱いのため、経験値取得には注意。


ソロ性能

職概要で述べた通りやれることは多いが育ち切った際に火力不足を感じることになる。
育成段階ではそのやれることの多さに楽しんでプレイすることができるだろう。
敵の行動を封じつつ立ち回ることができるので窮地に陥ることもほぼない。
何よりパートナーという心強い味方がいるので、好きなパートナーを見つけて共に闘うことで自然とモチベーションが保たれていくぞ。

パーティでの立ち回り

役割としては以下のようなものが挙げられる。
  • 採集授業、知識の書によるレアドロ狙いでの狩り
  • アートフルトラップによるパーティ全体の生存率の底上げ
  • スタミナテイクによる他職の支援
  • 警戒やアートフルトラップによって底上げした耐久面を生かした釣り
  • スリップトラップ、キャッチ、ロングレンジプルウィップ、バックラッシュ、レストスキルなどによるMobの行動封じ
全ての役割を通して死なないことが大前提であるため、自身の耐久面を底上げするために武具強化やイリスカードに手を出すのもいいだろう。
無課金範囲内での強化やイリスでもあるとないとでは大違いだぞ。


ステ振り

殴りステ

主にレベリング段階ではこちらのステ振りだろう。
基本的にSTR優先で振っていくといいが二次職以降メインになるであろう攻撃スキル:ウィップラッシュの攻撃速度はASPDに依存するため、遅いと感じたらAGIにも振っていこう。
最終的にはSTRは振り切り、イリス抜きで両除算DEFが50付近までVITとINTを振り分け、残りを命中と攻撃速度どちらを重視するかに応じてDEXとAGIに振り分けよう。どちらも高水準を望むならINTを削ること。
疾風迅雷による追加ステータスも考慮しながら振り分けるといい。
+ ステ振り例

釣りステ

主に奈落に挑む際のステ振り。
ステの振り方としてはVITに振りきった上で除算MDEFが50になるまでINTに振り、疾風迅雷込みでDEXとAGIがどちらも108になるように振る。
残りのステータスはアートフルLv1の回復量を上げるためSTRかMAGに振る。
バナナキャッチをする場合はキャッチが対象に安定して命中するまでDEXを振る。大体上限まで振りきることになるだろう。振りきった上で憑依や命中装備を整えても当たらないやつもいるがそれはもう気合しかない。
+ ステ振り例


バナナキャッチとは

詳細は奈落ページ「昔流行してた奈落470ボス回しまとめの残骸→ボス奈落各職の動き方」のストライダーの項目を参照。
簡単に言えば「キャッチを用いて対象を常にスリップトラップ上に乗せ続けることで常に硬直させる」といったテクニック。
厳密には乗せ換えるタイミングに行動を起こされる場合があるがそこは他職のスキルブレイクや足払いを併用することでほぼボスをハメ倒すことができる。
絶大な効率を誇った奈落470Fボスレベリングにおいて必須のテクニックであったが現在は修正の結果レベリング方法としては美味くない方法となってしまった。
とはいえ今後それに相当するような強力なボスが登場する可能性を考えると練習しておいて損はないテクニックだろう。
実は既にバナナ無効やキャッチ無効のボスが登場しているがそれを考えてはいけない。

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最終更新:2017年03月22日 15:56