馬 剣星

なぜ世界はただもっとエロく、平和でいられないのか・・・
初登場 1巻7話 年齢 42歳
所属 梁山泊、鳳凰武侠連盟 誕生日 3月21日
異名 あらゆる中国拳法の達人 身長 158cm
使用武術 馬家中国拳法 体重 53kg
武術タイプ 趣味 写真
武術理念 活人拳 好きな物 美女
弟子 白浜 兼一 嫌いな物 カタツムリ
武術位階 特A級の達人級 将来の夢 何の束縛もない、
自由な世界へ行きたい

【概要】
梁山泊の豪傑が一人。女性の服剥ぎ担当で、梁山泊の品位を下げる男。
馬 連華の父であり、一影九拳の一人、馬 槍月の弟。
中国の巨大武術組織・鳳凰武侠連盟の元総帥。
のぞきと盗撮が趣味のエロ親父だが実力は抜群。
男性が相手だと真っ当に戦うが、女性相手だともっぱら衣服を剥いで裸で拘束する馬家 縛札衣をメインとしている。
『エロは全ての限界を越える』の言葉通り、美女・美少女が相手ならその実力は限界を超えて発揮され、同格の特A級の達人級を容易に全裸にして捕縛し、同じ梁山泊である香坂 しぐれさえも全裸にして拘束してしまう。更に格上である櫛灘 美雲さえ本気になれば全裸にしてしまうほど。
ただし、女性に対しては捕縛以上の事はしない為、拘束を解かれるとすぐに戦線復帰を許してしまう欠点がある。

流石に自分のを対象にするほど倫理観はぶっ壊れていないが、それもあくまで娘という前提があるからで連華がわざと露出した生足に釣られて飛びかかるなど、剣星自身が連華と気づいていなければしっかり反応してしまう。
娘ですらその有り様で、それ以外の女性については年齢もあまり関係なく、娘と同い年の美羽にも容赦なく盗撮や覗き、ボディタッチといったセクハラを行ったり、キサラフレイヤにもセクシーポーズを要求したりしている。が、弟子級の美羽相手には本来こっそりと覗く必要はなく、一瞬で全裸にして拘束することなど容易なことを考えると少しは弁えていると言えなくもない(ただし、弟子級相手に特A級の達人級の気の消失を使った覗き・盗撮をしている)。また、相手との距離感や関係も考慮して行うため、美羽やしぐれのように親しい相手か敵対している女性武人以外には極端なことはあまりしないらしい。
セクハラに関しては公式でも、気が強かったり、高飛車な性格の女性、敵対している女性はより過激な辱めを受ける傾向にあるとされており、手を出す対象として最優先されるのは好みかどうかで、美人なビジュアル以外にも好む要素があるらしい。

梁山泊で最もセキュリティが固い場所として長老の寝室と剣星の隠し部屋が挙げられていおり、戦闘や組手の中で女性から没収した衣服や盗撮した秘蔵の写真集は全て「戦利品」として隠し部屋にコレクションしている。
衣服を奪う機会の多いしぐれ櫛灘 美雲の衣服については飽和気味らしく最近は返却も考えている。ただし、「相手の出方次第です。馬師父は誠意ある態度に弱いので」と添えられている他、しぐれは敗北を宣言し返却を求めても衣服を返してもらえていない状況もあるため、「誠意ある態度」のハードルはある程度高いと考えられる。女性側から挑まれる原因にもなっているが、コレクションが飽和している状況があるため基本的に返り討ちにしていると考えられる。武器は単なる武装解除として手放させる事はあるが興味がないため戦利品として扱っていないらしい。

生まれつき身長が低く、体格の不利を補う修練を積んでいる。設定上は美羽しぐれとほぼ同じ身長のはずだが、明らかに小さく描写されている。
現在はハゲおやじだが、かつてはまるで少女と見紛う容姿をしており、「作中で最も美しい男性」は少年時代の剣星とされている。その容姿から、性別を問わず星の数ほどの告白を受けており、恋愛も数え切れないほどしたというが、現在は妻の尻に敷かれている。
公式ガイドブックによれば妻と出会ったのは剣星がはげた頃とされているが、連華の年齢から逆算すると20代後半にはハゲていたことになる。
『17歳の剣星』

趣味の写真はもっぱら女性の盗撮を指しているが、カメラに扱いはプロ級でありその腕前を買われて女性側から撮影を求められることもある。使うのは最新機種から旧式のポラロイドカメラまで幅広い。パソコンなども扱うが写真はデータより実物派。
一般人に対しては割と穏便だが、美羽としぐれ、敵対している女性には、体格や特A級の達人級の身体能力や技術を生かした容赦のないポジショニングやアングルでの撮影を行う。作中では主に真下や背後からガニ股や下着の食い込みを撮影したり、入浴や着替え中など一糸まとわぬ姿すら喜んで盗撮する姿が見られる。
撮影前には小道具を用いてスカートや着物をめくり上げたり、ホースに穴を開けてそれを使用した美羽としぐれの衣装を透けさせるといった下準備も見られ、エロ写真への熱意は凄まじいものがある。

序盤はしぐれに盗撮前に撃退されていたが、エロのために気の消失などの技術を磨いていき、徐々に盗撮してからしぐれに気づかれて撃退というパターンが増え始め、終盤にはしぐれにすら一切気づかれず、入浴中の美羽しぐれの裸体を存分に盗撮できるようになり(剣星自ら二人の会話に参加してようやく気付かれた)、仮に気づいても簡単に逃げきることができるようになった。もはや美羽としぐれは剣星のエロ盗撮を防ぐことはできず、今後はより過激なエロ写真が増えていくと思われる。
『美羽としぐれに全く気づかれずに全裸の二人を盗撮し放題』

私生活でも兼一には小遣い稼ぎに高額でエロ写真や美羽の盗撮写真を売っているが、「裸で抱き合っている人」のエロ写真は大相撲の取組み写真で、美羽の写真は8割が鳥の羽根や羽毛布団で「ほ~ら、羽が美しいね」と言って騙している。
明らかに悪意を持って騙しているが、自室のパソコン内に大量に保存されている秘蔵写真は、美羽しぐれ等の勃起乳首や女性器を完全に激写したお嫁に行けない写真集といわれるほど過激なものもあり、18歳未満には見せられないので致し方ないとしている(兼一が18歳になれば見せるのかは不明)。新しいカメラで撮影したごく普通の写真は無料で提供したりしている。
『狙うアングルも容赦がない』

【戦闘力】
あらゆる中国拳法を極めたと言われ、多種多様な流派の技を使いこなす他、馬家独自の技も習得している。
その実力は"剛の槍月"と"柔の剣星"と言われる通り、兄馬 槍月と互角。
生来体が小さかった為、若い頃から鍛えてきた寸勁を得意としている。
その体の小ささ故に身のこなしは非常に軽い。
また、その肉体は外功内功硬功夫により見かけからは想像できない強靭さを誇る。
また、胸の揺れる音を正確に聞き分ける事ができる為、相手が女性であれば例え気の消失をしていてもすぐに居場所を見つけられる。

スケベな性格ゆえに美女が弱点。
そばに美女がいると一影九拳との戦闘中でさえそちらに気をやり隙を見せてしまうほど。
一方で、対戦相手として最も得意としているのも美女であり、女性の天敵。
対女性では徹底して馬家 縛札衣を狙うスタイルであり、衣服を奪う事への執着により、普段とは比較にならない程の圧倒的な身体能力と技術を発揮する事ができる。
それが存分に発揮される超自由組手では、お互い本気ではないとは言え、しぐれの上着をほぼ脱がし、その下の鎖帷子までも途中まで脱がした状態にしている。このときは途中で闘忠丸が立ち入ったことで中断したからであり、中断しなければしぐれから鎖帷子と褌も含めた全ての衣服と武器を没収して全裸にし、敗北を宣言させた上で、衣服と武器の返還を求めさせている。ちなみに武器は返還しているが衣服は戦利品なので返却していない。

超自由組手しぐれを幾度も全裸にした経験が活かされた結果、究極奥義馬家 極縛札衣を編み出し対女性の戦闘能力にさらに磨きがかかった。
実際、久遠の落日では八煌断罪刃ミルドレッド・ローレンスマーマデューク・ブラウン保科乃 羅姫一影九拳櫛灘 美雲等、最強クラスの女性達人達が参戦していたが、剣星は彼女たち全員を例外なく全裸にしており、香坂 しぐれも含め、もはや彼が脱がせない女性はこの世に存在しないと言える。
公式BBSでは頻繁に落日後の美雲との因縁が質問されており、美雲の襲撃を幾度も返り討ちにして馬家極縛札衣の餌食にしているとの事である。また、長老ともやり合える実力を誇る櫛灘 美雲も剣星と再戦すれば裸にされるとも回答されており、作中の描写通り全裸にできない女性達人は存在しない事が示された。ただし単純な実力で美雲を上回っているわけではないらしく、美雲を全裸にできるのはあくまで「特殊パワー的なボーナス」との事である。

馬家 極縛札衣に相手女性の性感帯を刺激する工程が含まれていることから、開発の過程でしぐれの巨乳をはじめとした性感帯を何度も弄っている可能性が高い。
公式BBSでは本編終了後、更に成長し、縛札衣に相手の衣服すら不要の域に達した事が示唆されており、髪の毛一本で敵にあられもないポーズを取らせて無力化する事すら可能となった。
勿論、脱がせて拘束するだけでなく、その気になれば相手女性の性感帯などを存分に弄ることも可能である。

【本編】
~「兼一、梁山泊へ」~(2巻)
美羽の勧めで梁山泊に通う事になった兼一。
兼一を指導する秋雨に剣星は、拳法から入り柔術で敵を仕留める達人の育成を提案する。
秋雨は剣星の提案に興味を持ち、さらに弟子を持った事がないアパチャイも加わり史上最強の弟子を生み出す計画が始まる事になった。

~「中華街の戦い」~(8巻)
深夜に外出する剣星に気付いた兼一。
兼一は密かに剣星を追跡する。行きついた場所は横浜の中華街だった。
剣星は兄・馬 槍月の情報を知る為に、逆鱗飯店を営む叔父・馬 良を訪ねたのだった。
しかし、そこに剣星の娘・馬 連華が現れた。
連華は鳳凰武侠連盟を放り出した剣星を中国に連れ戻そうとしていたのである。
剣星は連華から逃走したが、剣星を追った連華と兼一は中華街を走り回り、偶然にも馬 槍月と対面した。
槍月に挑み殺されかける連華を剣星は紙一重で救出する。
再会した兄弟は互角の戦いを繰り広げるが、仲間と切磋琢磨してきた剣星と孤独の道を歩んだ槍月の差は大きかった。
剣星は槍月を打ち倒し、槍月は敗北を認め、自ら燃え盛るビルの中へ残りその消息を絶ったのである。

~「赤羽刀を巡る戦い」~(39巻)
戦後、GHQから日本へ返還された4576本の日本刀・赤羽刀。
武器不足に陥った武器組は赤羽刀を狙っているという情報を入手した梁山泊は、岬越寺 秋雨が計算した、武器組による襲撃確立の高い美術館に潜入した。
剣星が見張っていた場所に現れたのは多くの弟子を引き連れた闇の弓術家であった。
弟子を同伴する弓術家に高い実力を感じ取った剣星はまず弟子を馬家 縛札衣で戦闘不能にする。
矢を放てない距離にまで近づいた剣星だったが、弓術家は弓を武器とし剣星に応戦する。
剣星は反撃を受け額に傷を負うが、意地で馬家 縛札衣を放ち勝利を収め、格の違いを見せつけた。
『活人拳の志は殺人拳ごときには理解できない』

~「米軍基地戦」~(42巻)
梁山泊は沖縄の米軍基地内の闇の拠点への襲撃を行った。そこで剣星は秋雨とともに二人の闇の武器組の達人と相対する。暗闇故に相手の一人が女性だと気付かず、気の消失が優雅な方を選んだ秋雨に一度は譲ってしまった剣星は取り消しを求めたが、秋雨は認めない。仕方なく、二人はじゃんけんで勝負を決めることに。手を一振りする間に約36~39回手を変えられる剣星と約36~38回変えられる秋雨の勝負は残り3手というところで、秋雨のチョキの初動でグーを誘い実際にはパーを出すというフェイントで秋雨の勝利が決まったかに思えたが、エロは全ての限界を越え、剣星は最後に右腕に大きなダメージを負いながらも勝利した。
念願の女性達人イザヨイと戦う剣星だが、右腕が満足に使えない中、傷を負いながらも縛札衣で鎧の下の服とブラを奪っていく。それに対しイザヨイは見たければ見せてやると自ら鎧を脱ぎ、勃起乳首丸出しの下着一枚になったが、剣星はあえて鎧を残したのは人斬りとなってしまったイザヨイの心の鎧を脱がすためと宣言、心を揺り動かされるイザヨイは、電源が落ちたことでの暗闇で武人としての勝負を挑むが、剣星に一撃でノックアウトされてしまう。イザヨイは薄れゆく意識の中で自分の歩んできた殺人拳の道に対し、もっと早くに剣星のような人間に会いたかったと後悔した。
剣星は太刀を破壊し、自分がエロいだけで要られる、平和を願うのだった。

~「久遠の落日」~(59巻~)
梁山泊の最終決戦が始まった。
逆鬼秋雨アパチャイとの連携攻撃梁山泊 無限陣により一影九拳と八煌断罪刃を圧倒する剣星。
アパチャイの蹴りによって闇の陣営へ飛び込んだ剣星は、ミルドレッド・ローレンスに直行。
死角を取った剣星は彼女のビキニを口で奪い去って女性器を露わにし、一同を唖然とさせる。
しかし、剣星の攻撃はそれだけではなかった。ビキニを奪うのみならず、彼女の弓までも粉々に破壊し、更にはミハイ・シュティルベイ立華 凛アーガード・ジャム・サイに対し強烈な蹴りを入れていたのである。
これによりミルドレッドは早々に一時戦線離脱を余儀なくされ、梁山泊 無限陣を警戒した一影九拳と八煌断罪刃は梁山泊を分断する策に出るのだった。

次の獲物として断罪刃の薙刀使い・保科乃 羅姫を狙う剣星。
しかし、それをマーマデューク・ブラウンが阻む。

巨大な鎧からマーマデュークを男性と思い込んでいた剣星だったが、激しい戦いの中で逆鬼の攻撃による衝撃によって鎧の中から剣星の耳にある音が届いた。
剣星はマーマデュークの鎧の中で揺れる、胸の揺れる音に気付いたのである。
マーマデュークが女性と気付くやいなや剣星は瞬時にマーマデュークから鎧を奪取し下着姿に変えた。
さらに、その数瞬後にはその下着さえも奪い去ってマーマデュークを兜以外全裸にする剣星の姿があった。

セロ・ラフマンアーガード・ジャム・サイ馬 槍月が裏切り決着が近づく。
断罪刃は真刃合練斬を使用し、緒方 一神斎静動轟一により捨て身に。
櫛灘 美雲櫛灘流 千年投げを使い人を越えた領域へ。
剣星は戦いの中で遂に羅姫を縛札衣の餌食とし、着物を没収して全裸にし武器と帯で手足を拘束し、あられもない姿へ変えた。
『縛札衣によって羅姫を全裸にし縛り上げる』

その頃、基地ではの長・風林寺 砕牙が活人拳の勝利を認めていた。
久遠の落日の首謀者である一影・穿彗が倒れたのである。
穿彗と共謀していた美雲は気の炸裂させその場から逃亡を図った。
誰もが美雲を見つけ出せない中、剣星は耳を研ぎ澄ます。
直後、剣星は美雲の爆乳が着物と擦れる音を聞き取り、美雲を発見、逃亡中の美雲の足を捕えると、美雲からの反撃で重症を負いながらも美雲馬家 極縛札衣の餌食としたのだった。
衣服を全て没収され全裸にされた美雲は舌打ちし海へと転落していった。
剣星は美雲から奪った衣服を戦利品として嬉しそうに持ち帰るのだった。
『極縛札衣で遂に美雲を全裸に』

~「エピローグ」~
連華の目の前でエロ本を読むなどスケベ親父として健在。
BBSでは剣星が美雲の標的にされているため、当面は大事件は起きないだろうと推測されている。
剣星としては、毎回完全版の馬家 極縛札衣によって美雲を全裸にし、その爆乳をはじめとした性感帯を好き勝手に弄くれる上に衣服という戦利品も得られることから、美雲の襲撃を歓迎しているらしい。脱がせた美雲の衣服でコレクションが飽和状態になっている模様。
美雲も縛札衣を対策しようとするも、剣星の技術成長は目覚ましく、美雲が紐水着で挑むが全裸で縛り、はじめから全裸で挑まれても、美雲の髪で縛り上げたりとやりたい放題。

また、60巻のカバー裏では読者からの要望か、本編では見られない美羽しぐれフレイヤキサラの味方女性四人に縛札衣を行ったイメージ姿が描かれている。そこでは四人とも服だけでなくブラや下着なども脱がされた上で縛られており、フレイヤはポーズの影響で見え難いが、キサラは下半身丸出し、美羽しぐれにいたってはほぼ全裸にされ拘束されている。
もっともあくまでイメージであり、フレイヤとキサラはそこまで近しい関係でないため無理らしいが、美羽としぐれは実際に行う可能性がある模様。

【技】
発勁
化勁
寸勁
浸透勁
馬家 縛札衣
馬家 極縛札衣


【戦闘録】
8巻・68~69話 馬 槍月 勝利
42巻・388話 岬越寺 秋雨 勝利(ジャンケン)
42巻・390話 イザヨイ 勝利
58巻・557話 "闇"軍(梁山泊と共闘) 勝利
59~60巻・558~568話 一影九拳&八煌断罪刃(梁山泊、紀伊陽炎、久賀舘弾祁と共闘) 中断
60~61巻・569~582話 一影九拳&八煌断罪刃(梁山泊、アーガード、セロ、槍月と共闘) 中断(櫛灘 美雲を全裸にする)



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最終更新:2024年04月07日 17:34
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