本家のマニュアル
本家の実機確認方法についてのページです
http://developer.android.com/tools/device.html
http://developer.android.com/tools/device.html
このページではWindows環境下での設定、操作方法を説明しています。
Linuxで実行する場合は、本家のマニュアルを確認してください
Linuxで実行する場合は、本家のマニュアルを確認してください
Android端末の設定
Android端末側の設定は1度でOKです。
メインメニュー>設定>アプリケーション設定を開き、2箇所の設定を確認・変更します。
- 提供元不明のアプリ チェックを入れる
- 開発>USBデバッグ チェックを入れる
プロジェクトの設定
マニフェストファイルでデバッグを有効にします。
AndroidManifest.xmlファイルを開きます。
アプリケーションタブを選択し、Debbugableをtrueに変更し、保存します。
AndroidManifest.xmlファイルを開きます。
アプリケーションタブを選択し、Debbugableをtrueに変更し、保存します。
この設定はプロジェクトごとに必要です。
プロジェクト作成直後のデフォルトは無指定になっています。
プロジェクト作成直後のデフォルトは無指定になっています。
Android端末の接続
USBポートにAndroid端末を接続します。
Windows環境下では、初回の接続時のみUSBドライバの設定が必要です。
Mac環境下では、特に設定は必要ありません。
Linux環境下では、ここでは説明しません。Android本家のHPから手順を確認してください。
Windows環境下では、初回の接続時のみUSBドライバの設定が必要です。
Mac環境下では、特に設定は必要ありません。
Linux環境下では、ここでは説明しません。Android本家のHPから手順を確認してください。
USBドライバの設定
USBポートにAndroid端末を接続すると、ハードウェアの更新ウィザードが表示されます。
表示されない場合は
表示されない場合は
- Android端末の設定で「開発」>「デバッグ」有効になっていない可能性があります、上の手順を参考に設定を確認してください。有効をチェックするとウィザードが表示されます。
- それでも表示されない場合は、コントロールパネルから「管理ツール」を開き、左ペインのデバイスマネージャを選択します。
- 「Android Phone」>「Android Composite ADB Interface」が表示されている場合、すでにインストールされているため。本手順は不要です。最新のドライバに更新したい場合のみ右クリックから「ドライバの更新」を選んでください。
- 「その他」に「不明なデバイス」やデバイス名が「?」マーク付きで表示されている場合は右クリックから「ドライバの更新」を選ぶことでウィザードを立ち上げることが出来ます。ただし、この場合はうまくドライバをインストールすることが出来ないことが多く、Android端末を再度接続しなおしてウィザードを立ち上げるのが無難です。「Android Phone」の下に「!」マーク付きで表示されている場合は問題なく成功するはずです。
Windows Updateへの接続を促された場合は、「いいえ、今回は接続しません」を選んで次へ進んでください。
「一覧または特定の場所からインストールする」を選んで次へを押してください。
「次の場所で最適のドライバを検索する」を選び、「リムーバル メディア」を未チェックに「次の場所を含める」にチェックを入れ「参照」ボタンを押しAndroid SDKのインストールディレクトリ下の「extras」>「google」>「usb driver」を選択します。
「次へ」を押すとUSBドライバがインストールされ「完了」で保存します。
「一覧または特定の場所からインストールする」を選んで次へを押してください。
「次の場所で最適のドライバを検索する」を選び、「リムーバル メディア」を未チェックに「次の場所を含める」にチェックを入れ「参照」ボタンを押しAndroid SDKのインストールディレクトリ下の「extras」>「google」>「usb driver」を選択します。
「次へ」を押すとUSBドライバがインストールされ「完了」で保存します。
接続の確認
コマンドラインを開き
adb devices
デバイスのインストールが正常であっても、デバイスが表示されない場合があります。
その場合は下のコマンドを実行し、しばらく待ってから再度確認してください。
その場合は下のコマンドを実行し、しばらく待ってから再度確認してください。
adb kill-server adb start-server
それでもダメならPCの再起動です。
実機でのアプリ実行
準備が整ってしまえば、実行は非常に非常に簡単です。
Eclipseから実行する端末をエミュレーターではなくインストールした実機で起動するよう実行するだけです。
設定の変更方法は、Eclipseメニューの「実行」>「実行構成」を開き、「ターゲット」タブで「デバイスを選択するときに常にプロンプトを表示」を選択して実行ボタンを押すと、ダイアログボックスが開き、作成済のエミュレーターか接続済の実機から実行対象を選択できます。
Eclipseから実行する端末をエミュレーターではなくインストールした実機で起動するよう実行するだけです。
設定の変更方法は、Eclipseメニューの「実行」>「実行構成」を開き、「ターゲット」タブで「デバイスを選択するときに常にプロンプトを表示」を選択して実行ボタンを押すと、ダイアログボックスが開き、作成済のエミュレーターか接続済の実機から実行対象を選択できます。
デバッグ
デバッグは、実行と同様の方法で操作可能です。違いは「実行」の代わりに「デバッグ」を、「実行構成」の代わりに「デバッグ構成」を使用するだけで、他に特別な操作は必要ありません。
後始末
アプリケーションをテストすると残骸が残ります「アプリケーション設定」>「アプリケーションの管理」からアンインストールすることで削除することが可能です。