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プログラミング用語集

プログラミング関連でよく使われる用語を簡単にまとめました。
また、変数名や関数名等で用いられる英単語の略記も分かる範囲で乗せたので、
参考にしてもらえれば幸いです。
Ctrl+Fでページ検索機能を使うと探しやすいです。
※初心者の方へ
分からない用語・単語などはグーグルなどで調べれば大抵でてきます。
[[リンク集]]にあるCyberLibrarianやIT用語辞典 e-Wordsで調べるのもいいでしょう。
すぐに人に質問するだけでなく、自分で調べるのもまた勉強になります。

英略語(よく使う変数名)

buf

Buffer(バッファ)の略語。バッファとはハードウェア間またはソフトウェア間
における処理速度や転送速度の差を埋めるための一時的な領域のこと。
変数名として使う場合はファイルから読み込んだバイトコードを
一時的に入れておく変数など、何かしらの値(主に文字列型)を
溜めておく変数として使うことが多い。

cnt

Count(数える)の略語。
主に何らかの数を数える変数に用いることが多い。
(例)int bullet_cnt : 弾の数を保持する変数

num

Number(数)の略語。
何らかの数を表す変数名に用いることが多い。

tmp

Temporary(一時的な、臨時の)の略語。
一時的な計算用変数等に使う。

A~Z

ASCIIコード

アスキーコードと読む。コンピュータ上で用いられる半角英数字と半角記号、
そして制御用文字などをまとめた1バイト文字コードのこと。
C言語のchar型は標準ではASCIIコードと対応している。

bool

Boolean(ブーリアン)のこと。論理演算のために用いるTrue(真)とFalse(偽)の
二つの値のみをもつデータ型を表す。C++やC#ではbool型、
Java等ではboolean型として定義されている。
主に条件式に用いたり、フラグ管理などに使われる。

char

charactor(文字)のこと。多くのプログラミング言語で一文字を意味する
変数のデータ型となっている。キャラクターといっても
日常的に使う意味のキャラクター(架空の人物、動物等)の意味ではないので注意。

const

「普遍の」を意味するconstantの略語。
主に定数の宣言に用いることが多い。

goto文

プログラム実行時において、指定されたラベル(行位置)に強制的に
移動する構文のこと。C言語等で使用可能だが、基本的には
プログラムの可読性を下げ、デバッグを行いにくくする原因になるため
無闇に使用することは良くないとされる。

Hello World

ハローワールド(こんにちは世界)とも。
プログラム初心者が新しい言語を始めるとき、まず始めに画面に
Hello Worldと表示させるプログラムを書くという風習がある。
このページを見ている人なら誰でも一度は見たことがあるかもしれない。
ちなみにC言語なら
(C言語)
#include <stdio.h>
int main(){
  printf("Hello World\n");
}
となる。

hoge

「ほげ」と読む。プログラムにおいて「意味を持たない」という意味を持つ名前のこと。
hoge, piyo, hogera, ...など存在するが、名前自体に意味はない。
ちなみに外国ではhoge, piyoではなく、foo, bar等を使うことが多いらしい。

i

iteratorやindexなどの頭文字であり、
forループ等で用いられる、カウンタ・反復子のこと。
たとえば
(C言語)
for(int i=0; i<10; i++){
    printf("%d回目\n", i);
}
と書けば、括弧内の処理を10回繰り返す。
一般にforを用いたループ処理では変数名にiをつける。
ちなみに、多重ループの場合はi, j, k, ...と続けて記述することが多い。

ID

元々はIdentity(同一性)の略称。
基本的には「一意なもの(同じものが一つとしてないもの)」に与えられる。
たとえば現実世界のものでは学籍番号や住民番号などが挙げられる。
プログラム上ではオブジェクト指向においてオブジェクトが持つ一意性を表す
オブジェクトIDや、ゲームなどにおける敵キャラIDなどに用いられる。

int

Integer(整数)のこと。多くのプログラミング言語で整数値を表す
変数のデータ型となっている。

あ行

オブジェクト指向

プログラムにおける構成要素を「オブジェクト」という概念にまとめ、
オブジェクト同士のやり取りによりプログラムを構成する手法のこと。
詳しい解説はオブジェクト指向講座で行う。

か行

関数

1.数学において、ある値に対する対応した値を返す計算式を表す。
  例えば、sin関数に対してπという値を渡せば1という値が帰ってくること、
  f(x)=4x+2についてx=2ならばf(x)=10が帰ってくる、などのこと。
2.手続き型プログラミング言語において、プログラム中の意味や内容が
  まとまっている処理を一まとめにしたものを表す。

関数型言語

プログラムにおける全ての処理を関数の定義によって処理する
プログラミング言語のこと。
同じ入力には必ず同じ値を返す、変数を持たないなど
手続き型言語とは大きく異なる言語体系である。
代表的な関数型言語にLISPやSchemeが挙げられる。

機械語

コンピュータが直接理解できる形のプログラム。
端的に言えば、0と1の集合(ビット列)である。
プログラミング言語で作成されたプログラムはコンパイラまたは
インタプリタによって機械語に翻訳され、実行される。

繰り返し処理

同じ処理を何度も実行させるプログラムの記述方法。
プログラム上似ている処理を何度も記述せずに一つにまとめることができるため
便利な機能だが、無限ループが発生する危険性もあるため注意は必要である。
プログラミング言語により異なるが、for while loopなどの記述方法がある。

グローバル変数

変数のスコープを無視してプログラム内のどこからでも参照できる
特殊な変数のこと。値を何時でも書き換えることが可能なため、
思いがけないバグを生み出す原因になることがある。
多くの言語で多用することは推奨されていない場合が多い。

コンパイラ

プログラミング言語で書かれたソースコードを機械語や中間言語に
翻訳するプログラムのこと。コンパイラでプログラミング言語を
翻訳する作業をコンパイルと言う。

さ行

条件分岐

ある一定の条件に対して、成立している場合と不成立の場合の
2パターンに処理手順が分かれること、およびそのような処理を
実現するための記述方法。
多くのプログラミング言語ではifという構文で実現されている。
例えば、
(C言語)
int num = 10;
if(num > 5){
  printf("num は 5 より大きい");
} else {
  printf("num は 5 以下");
}
の場合、numの値は10であるからifの括弧内に書いた条件式が成立するため
"num は 5 より大きい"と表示される。

スパゲッティコード

一般には製作したプログラマ以外にとって可読性の低いソースコードのこと。
goto文や複雑な参照関係、グローバル変数を多用したり、
インデントを適切に使用しないことによってソースコードが
読みにくく複雑に絡み合っている状態を食べ物のスパゲッティに
なぞらえてこのように呼ぶ。
言うまでもないがこのようなソースコードは良くないとされる。

た行

代入

変数に値を入れること。多くの言語で = (イコール)により代入処理が行われる。

定数

値が常に一『定』である『数』のこと。
プログラム上で開始から終了まで値が絶対に変動しない数に用いる。
定数は定義した後書き換えることができないという特性があるため、
プログラム作成の上でのミスやバグを減らす効果がある。
プログラミング言語により異なるが、constなどの修飾子をつけることが多い。
(例)
日本の消費税率 0.05 → const double TAX = 0.05;
円周率 3.14     → const double PI = 3.14;

データ型

ある変数が何の値について扱うかを定めるもの。
C言語を例にすると、整数値を扱うint型、文字を扱うchar型、
実数を扱うfloat型などがある。

な行


は行

バイナリ(Binary)

二進数を意味する言葉で、プログラム上の用語としては
二進数データ(バイナリデータ)を表す言葉として用いられることが多い。
コンピュータ上で用いられるプログラムや変数は内部的には全て
二進数で扱われる(つまり0と1の集合)。それを
プログラム上で意図的に0と1の集合として取り出したり、
そのデータを二進数で保存したりする場合がある。
また、ファイルを直接バイナリデータとして閲覧・編集する
バイナリエディタと呼ばれるプログラムも存在する。

フラグ

Flag(旗)のこと。特定の動作を起こすか起こさないかを管理するための値で、
多くの場合はbool型変数を使う。条件を成立させることを
「フラグを立てる」と表現する。
ちなみに、ネットスラングで使われるフラグも、
元々はプログラミング用語と同一の意味であるが、現在では
上記の意味から発展して所謂お決まりパターンを表す意味で使われることもある。
(例)死亡フラグ

変数

プログラム内で使用するデータを記憶しておくための「入れ物」のこと。
殆どの場合一定のデータ型を持ち、値が代入されることで
プログラム上での計算処理や表示等に使われる。具体的には、
(C言語)
int num;
num = 10;
この場合一行目の記述によりint型の変数 num が宣言され、
二行目にnumに整数値10が代入されたことになる。

ま行

マルチパラダイム言語

複数のプログラミングパラダイムに対応しているプログラミング言語のこと。
プログラミングパラダイムとは、プログラムに対する「見方」であり、
例えば「オブジェクト指向言語」や「関数型言語」などが
プログラミングパラダイムに該当する。
マルチパラダイム言語の代表例としては、C++やD言語等が挙げられる。

無限ループ

繰り返し処理において、繰り返し条件が満たされ続けることで、
同じ処理を無限に繰り返す状態に陥ること。
たとえば、
(C言語)
int i = 1;
while(i > 0){
    i++;
}
などと記述すると、繰り返し条件(i > 0)常に満たされた状態になってしまい、
無限ループに陥ってしまうことになる。
無限ループになるとコンピュータの処理が停止したり、状況によっては
深刻なエラー・バグを引き起こす原因になるので細心の注意が必要である。
ただし、ゲームプログラム等においては逆に無限ループを意図的に起こすことで
処理を実行させるなど、無限ループが必要になる場合もある。

文字コード

コンピュータ上で表示用に使われる、文字を表すための二進数コードのこと。
例えばASCIIコードを例にすると、
a という文字は内部的には 01000001 という二進数コードが対応している。
コンピュータ上(プログラム)で文字を表示しているのはこの二進数コードを
読み込んでコード表と照らし合わせることで文字として表示しているためである。
文字コードにはASCIIやJIS、Unicodeなどが存在し、
用途に応じて使い分けられている。

や行


ら行

例外処理

プログラム実行時に例外が発生したとき、例外発生時の処理を
行うブロックにジャンプさせること。C++やJava等で実装されている。
例外には、ゼロ除算やファイルアクセスエラー、配列あふれなどが挙げられる。

論理演算

真か偽の二種類の値を持つ入力値に対して一つの出力を返す演算のこと。
AND、OR、NOTの三種類の演算を組み合わせて行う。

わ行