ゼノビア




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                    ゝレ'ハノゝツ `´ ,'エアl ,' /⌒)/
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代理AA:T-elos(Xenosaga)
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【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ゼノビア
【性別】女性
【属性】中立・中庸
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【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運A 宝具C
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【クラス別スキル】

 対魔力:D
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 単独行動:B
  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
  ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

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【固有スキル】

 女王の才気:A
  統治者としての優れた才知。
  交渉・知識系スキルや軍略などのスキルとして、平均C~Bランクの効果を発揮する。

 カリスマ:B-
  軍団を指揮する天性の才能。
  団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
  一度彼女に従属した者は彼女の下でしか万全に働けなくなるため、
  他の支配者との協調には不向き。

 黄金律(心&体):B
  前者(心)は他者に貴ばれる精神性。
  後者(体)は人体の黄金比を表すスキル。
  人としての「健全な美」を讃えられた英傑として、
  アーチャーは肉体的&精神的なバッドステータスへの高い耐性を持つ。

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【宝具】

『誉れの誇律(カテーナ・アウレア)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
 女王への敵対者を束縛する黄金の鎖。
 束縛対象のゼノビアへの反抗心の高さを測定し、それに応じた強度を発揮する。

 ゼノビアの“何者にも屈しない”という姿勢はこの宝具にも反映されており、“心の鎖”としても機能する。
 束縛対象にゼノビアの心象風景を誇示することで対象の精神を揺るがし、
 一時的に心身を掌握することでステータスを最大2ランク低下させる。
 精神干渉への耐性によって回避可能。

 意思を持たないモノに対しては最大値で束縛し、
 対象のランク数値を超えていた場合そのランクを著しく低下させ、その機能を封じる。

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【Weapon】

『駆逐の遺槌(ヤグルシ・アーカイブ)』
ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:3~40 最大捕捉:100人
 傍流の“雷霆”。その模造品。
 神殿に奉られていた神器を無理やり持ち出したもの。
 これは仮の器に保存記録(アーカイブ)を移しただけのモノであり、
 あらゆる面において神が揮うとされる“本物”には程遠い。

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【来歴】

 商業都市パルミラの全盛を歴史に刻んだ、“パルミラ”の擬人化とすら言える女傑。

 ローマ帝国「3世紀の危機」の時代に生まれたゼノビアは、帝国の下に在り続ける事を善しとしなかった。
 そして自らの才能と時代の潮流を活かして、“パルミラ”が歴史に刻まれることを望んだ。

 帝国の混乱の最中、ゼノビアは“パルミラ”一帯の有力者セプティミウス・オダエナトゥスと婚姻し、
 夫と共に「文字通り」、ローマ帝国を侵す外敵と戦った。
 だが、この途中に夫オダエナトゥスは暗殺されてしまい、(ゼノビアの計画とも噂されるが)
 兎に角ゼノビアは夫のかわりに領内を率い、その拡大に努めた。

 ……結果、ゼノビアは“パルミラ”周辺に留まらず、帝国東部で支配権を確立することに成功し、
 息子ウァバッラトゥスを「アウグストゥス」、自らを「アウグスタ」として、「パルミラ帝国」を成立させた。

 その後は、ローマ皇帝アウレリアヌスと対決するが、敢え無く敗北し“パルミラ”は収められ、
 ゼノビアも捕縛されてしまう。

 (ゼノビアのその後には諸説あるが)
 遂に帝国の混乱を治めたアウレリアヌスの凱旋式でローマ市内を引き回されたゼノビアは、
 自らを縛る黄金の鎖を利用し、ローマ市民たちにその威厳を誇示したという。

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【人物】

 絶世の美貌を持ち、生まれながらに統治者としての才を持つ。
 ただ象徴(シンボル)として君臨するのみを良しとせず、政や戦、宗教的な儀礼も好んでこなす。

 「クレオパトラの後継」など、自身を次代の歴史的女傑と語っただけの実力はあると言える。

 多才でありながら人を侮ることはないが、他者(味方)に頼ることを忘れがちであり、
 時に独断専行が過ぎて物事に失敗してしまう。

 要するに、優秀すぎるがゆえの「うっかり気質」持ち。

 だが英霊としての彼女の本領は精神にあり、「優秀」に留まらぬ「超人的」タフさを誇る。
 


 主な性格は武人気質の「女帝」。
 冷静な視点を持ち、言葉遣いもやや冷たい印象。

 ただ内心では人をよく評価し、区別しており、
 信頼を寄せる人物には恩恵を与え、よい働きには相応の褒美を取らせ、
 たまに柔らかい口調で「よくやったな」などと言う。

 そのアメとムチの使い分け――「冷たくも暖かい」性質に従属してしまった者は最後、
 「ゼノビアメソッド」無しでは満足に働けなくなってしまうという。


 これらの術はゼノビアの計算によるものではなく、天性のカリスマを由来とする。
 もはや存在するだけで「個々」を「集団」に変えてしまえる。


 聖杯への願いは「受肉」。詳しく言えば、「自らの手による“パルミラ”復興」。
 故郷に生前のような栄華を、自らの手で現代の人々に見せつけるという野心を持つ。

――

【セリフ例】
一人称:私 二人称:おまえ、君 三人称:彼/彼女、○○(呼び捨て)

 ある程度立場のある人物には敬称をつける。部下の場合は信頼度などによってまちまち
 セイバーオルタに近い喋り方だが中身は全然違う。

 ある程度親しくなると「おまえ」が「君」呼びとなる。


 「サーヴァント、なれど私はゼノビアだ。マスター、おまえはそれだけを覚えておけ」

 「ほう? おまえは私を指揮するが、
  あくまでも私とは同等の立場と言うか。……よかろう。ならばそう覚えておくぞ」

 「この世の中、野望を持たねば人はつまらんぞ。
  おまえがそれを持たないのならば、共感できる人物の望みを助けるべきだ」

 「マスター、君は私のマスターだが、いつか君が行き先に困ったのならば、
  君を我が下で重用しよう。なに、悪いようには使わない。信頼しているからな」

 「良い指示だったマスター。君ならば私を指揮するにふさわしい」

 「……汚らわしい。そのような心根で、手で、私を、我が領域を侵すと言うか!
  ならば“雷霆”を突破して見せろ蛮人。貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!」

 「この体を縛れても、決して縛られぬものがある。
  それを知らぬのならば、おまえはこの鎖からは逃れられぬ!」
 「我が敵を拘束せよ――『誉れの誇律(カテーナ・アウレア)』!」


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【性能】

 主に宝具である黄金の鎖を展開して戦闘を行う。
 戦法の性質上殺傷能力は低く、攻撃よりは妨害、防御に向いており、
 相手を傷つけずに無力化する戦いが得意。

 隠し宝具である『駆逐の遺槌(ヤグルシ・アーカイブ)』は「なぜか持って来てしまっている」
 という秘中の秘で、たとえ命の危機であろうとも所持を隠匿し、余程の事でないと使わない。

 「女王の才気」スキルを持っているため、戦闘面以外でも様々な分野で活躍できる。

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【その他】

 「ライダー」、「アサシン」にクラス適正を持ち、怪しいながらも「キャスター」にもなれるかもしれない。


 『駆逐の遺槌(ヤグルシ・アーカイブ)』については黒歴史であり、
 ゼノビアにとってなぜ持ってこれるのかわからないほど縁の少ない存在。

 一度神殿から持ち出したものの結局畏れ多くて使わなかったものであり、
 これについて尋ねられても多くを語ろうとしない。


 その真相は「“パルミラ”の象徴であるゼノビアが持ち出した」という事に尽きる。
  “パルミラ”の神殿の神器『駆逐の遺槌(ヤグルシ・アーカイブ)』は、
  その地に縁深い英霊である、ゼノビアの持ち物に勝手に加えられる。


 なお、『駆逐の遺槌(ヤグルシ・アーカイブ)』に関するこれらの話はすべて捏造(想像)である。

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