サルゴン




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代理AA:アリー・アル・サーシェス(機動戦士ガンダム00)/ガオガイガー(勇者王ガオガイガー)
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【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】サルゴン(サルゴン一世、サルゴン大王、アッカドのサルゴン、シャル・キン)
【性別】男性
【属性】混沌・中庸
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【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運A 宝具A++
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【クラス別スキル】

 対魔力:A(B)
  A以下の魔術を全てキャンセルする。
  事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
  自身の対魔力よりも、セイバークラスや後述の加護の恩恵に依ってこのランク。

 騎乗:B
  騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
  魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

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【固有スキル】

 直感:B
  戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
  視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。

 カリスマ:A+(B)
  大軍団を指揮・統率する才能。
  ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。
  女神の寵愛スキルによるブーストを受けている。

 女神の寵愛:B
  女神イシュタル(イナンナ)からの寵愛を受けている。
  幸運と魔力を除く全ステータスがアップし、超人的なカリスマが付与される。

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【宝具】

『覇王の宝斧(バタリングラム・オリジン)』
ランク:A 種別:対防御宝具 レンジ:1~5(基本) 最大捕捉:1人(基本)
 破壊と略奪を象徴する宝斧。“護りの破壊”の概念を持つ、攻城兵器の原典。
 サルゴンの傍らに常に在り、多くの都市の城壁を破壊した。
 あらゆる“守り”に反応し、物質ならばその物を、魔術ならば術式を解体し、その魔力を奪取する。

 なお、破壊に際してサルゴン(あるいはこの宝具)が、対象の破壊に最も適すると判断した形状――
 破壊、解体、殺傷などを用途とするあらゆる道具状へと変形することができる。
 同時に、この宝具の基本性能も大きく変動する。

 サルゴンはこの宝具の特性により、逸話のみでは本来持ち得ないクラスでの現界を可能としている。


『女神の褥(アンガルタ・キガルシュ)』
ランク:A++ 種別:対城、対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 宝具『覇王の宝斧』を掲げる事により天から降る征服・粛正の光。
 イシュタル(金星)からの光を『覇王の宝斧』により制御する。
 光線は到達点を中心に、照らした地表を光へと還す。
 城壁すら跡形もなく消すそれは、対粛正ACによる抵抗か、
 同レベルのダメージによる相殺でしか防ぐことができない。
 宝具の特性上、空の金星が輝いているときにしか使用できないがきわめて強力。

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【Weapon】

『黄金の鎧』
 曰く、「金星の如き威光」を持つ「女神からの祝いの品」。
 名のある武具では無いが、生前、帝王即位以降から身に着けていたという鎧。
 対魔力など、装備者のあらゆる耐性を補強する。





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【来歴】


 『世界の王』
 サルゴン――別名シャル・キン(真実の王、正統なる王)は、
 史上初の帝国とされるアッカド帝国(王国)を創始した古の王である。
 本来産まれることを許されない神殿娼婦の子だったが、母に川に流され、
 キシュの庭師に拾われ、酒つぎとしてキシュ王に仕えた。

 ある時サルゴンは自らが女神イシュタルに愛され、キシュ王が溺死する霊夢を見た。

 「――いいわ。あなた、面白い眼をしてる。ねえ、わたしの夫にしてあげる」

 そこから、サルゴンの王としての伝説が始まるのである。
 愛と戦争の女神イシュタルに人の王として見初められたサルゴンは、その寵愛もあって王の座に上り詰める。

 彼はそれから34回の戦闘で勝利し、キシュからウルク、ウル、ラガシュ、ウンマ等、
 諸都市の城壁を破壊しつつシュメール、アッカド地方を征服し、人類史上初の帝国を成立させた。
 更に西方の大遠征などで版図を西はエーゲ海沿岸、南はペルシア湾岸(「肥沃な三日月地帯」の大半)にまで拡大した。

 彼が偉業を達成できた理由の一つとして、5400人の常備軍を有していたことが当時の粘土板からわかる。
 「常備軍」と言う概念は当時では斬新で、それ故に彼は一定の軍事力を維持し
 『四方世界の王』『世界の王』――常勝の王たる事が出来たのだ。

 彼の築きあげた帝国は主に貿易により栄えたが、後代は反乱が続きアッカド帝国は5代で終焉を迎えることになる。
 ……とは言え、史上初の帝国・アッカドの成立は、サルゴンの希有な統率力があってこそ成し得た偉業である。


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【人物】

 王ではあるが根は体制の破壊者。
 人間が、世界が、未来が、王が、どうなるか――という超然とした視野は持たない。
 己が見、己が受け取った「魂が感じた」ままのモノを己に都合よく変革していく強欲で強引な自己中心主義者。
 そこに己の見栄による了見が加わる余地はない。

 思索よりもまず体が動く直情人間で、他人の差配はほとんど聞かない。最悪「邪魔なので殺す」まである。
 彼の魂が認めたソウルメイトのみがサルゴンの視界(せかい)に入る余地がある。

 下敷きに英雄王(というか古代人……?)的な価値観があるが、
 半神でもなく、根っからの王じゃないサルゴンはギルガメッシュよりも、あるいはブリテンの騎士王よりもまだ「人間」。

 破天荒でありながら善悪といった道徳的な価値基準を全くもって有していないのでアライメントは混沌・中庸。

 聖婚によって王権を認め、助言し(つい)てくるイシュタルのことはまんざら嫌いでもない。
 どこか絆というには大袈裟なシンパシーがある。

――

【セリフ例】
一人称:俺 二人称:貴様、お前 三人称:奴(ヤツ)、あれ、あいつ


 「聖杯に興味などない。強いて言えば受肉……ああ、それよりもお前の眼が見たい」

 「腹が減った。……気分的にだ。さて、略奪に行くか」

 「視野が狭い? ああ? どうして俺に俺以外の視界が必要か!」

 「お前の意識が俺の波長に合っているのだろう。
  俺は“他人”の言葉など知らぬが、結果的にはお前の意思で動いているのはそういう事だ」

 「信心は無いが神への意識はある。だが、神も人も関係なく俺への邪魔立ては打ち砕くまで」

 「天の女神(イシュタル)は嫌いではない。
  仮にも神であることを抜きに、あの享楽的な性質(たち)はむしろ俺好みだ」

 「あの惑星(ほし)こそが貴様らが最後に見る光だ。
  女神曰く、「メ」(権能)の一端。地上への神罰の褥。
  ――要請承認。
  ――“大いなる天から大いなる地へ”――『女神の褥(アンガルタ・キガルシュ)』」

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【性能】

 実は本人は大したことない。最優としてまっとうに強いけど技術は伴っていないので
 手練れの三騎士クラス相手には不利。……ただし、宝具が無ければ。

 斧やべえ。判定次第で概念の破壊すらも可能とする権能一歩手前(ゲイボルグ的表現)の能力。
 対象の構造内で「もろい」部分に概念を叩きこむ。簡単にゲーム的に言えば、防御無視の弱点攻撃。
 守りに対して無類の強さを発揮することから対防御宝具の種別。
 この斧の前では、あらゆる防御は紙扱いである。
 高位の神秘(神性を持つ/古いの英霊の肉体、高ランク宝具やWeaponなど)相手にはやや出力が落ちる。

 第二宝具は金星(イシュタル)からの粛清光線。
 「シタ」、「ミトゥム」なんかはイシュタルがそういうときに使う武器。矛か矢のようなもの。
 神の宝具行使を借りてるものなので最大範囲だと対国レベルにまでなる。

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【その他】

 優れた直感ながらもBランクになのはアルトリアとの差別化を意識した。
 神代において、しかし本人は確かな出自を持たず、運と才能で成り上がった「人間」。
 ――人の域を逸脱する能力を持たない、より「人間的」な王であると言うデザイン。
 しかし神代である以上、神の寵愛を存分に受けている点を除く。

 斧宝具は脳内設定的にはキシュの戦神ザババからの贈り物。
 そして黄金の鎧とあわせ、恐らく「メ」(権能)の一部。
 帝国への道を歩むサルゴンへの餞別として武器に加護をくれてやった。
 ついでに、第二宝具の制御装置としても機能する。
 ザババとその妹分イナンナの溺愛があわさって最強に見える>サルゴン。
 最古の帝国を築いたサルゴンの分身みたいなものでもあるため、ランクがやたら高い。

 ***

 『エンヘドゥアンナ』
 ――サルゴンの娘、帝国の王女。そして神へ詩を奉ずる詩人にして神官。
 いかに孤独の王サルゴンと言えど血を分けた娘の事となると「どうでもいい」とは言えない様子。
 つまり、イシュタルなどと並ぶ数少ないサルゴンの視界(せかい)に入り込める人間。
 サルゴン曰く、「月を思わせる清廉な娘であり、声は天にも届くほどよく透り、星々の神すら耳を傾ける」とか。

 『リムシュ・マニシュトゥシュ』
 サルゴンの息子たちにして王となった二人。
 いずれもサルゴンの後の反乱が続く帝国をまとめきれず、粘土板(物理)によって撲殺されている。
 サルゴン曰く「弱い。どうでもいい」
 ひでえ。

 『ナラム・シン』
 孫にして後代の王。「四方世界の王」を名乗り、更にメソポタミアにおいて、
 はじめて自らの神格化を行った神王でもある。
 お察しの通り、唯我独尊っぷりはサルゴンをも凌ぐであろう覇者。
 彼の傲岸に神々は山の蛇こと蛮族グティ人を「洪水の如く」アッカドに招き、滅亡させた。
 ……とされるが、実際(史実)のグティ人の侵入と帝国の紛擾(「誰が王であり王でなかったか」
 という状態)は、征服&征服で国土を疲弊させたナラム・シンの後になる。
 ……サルゴンもそうだが、歴代のアッカド王に政治的手腕は期待できない。
 いかにカリスマがあっても、アッカド王朝は血統的に先の短い国だったと言える。

 『エッリル(エンリル)神』
 (イシュタルの推挙によるものか、それとも自身で認めていたのかはさておき、)
 「事実上の最高神」、「暴風と洪水の神」エッリル(エンリル)も、サルゴンを人の王として、
 特別な人間であると認めている。
 さて、サルゴンの視点からすればどうなのかと言うと、エンリルとてサルゴンを認めた神々の
 一柱に過ぎない。所詮「神は神」であるらしく、格別な対応はしないらしい。

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