バーサーカー攻略

パッド神の執筆まで、代理で執筆します。

【キャラの特徴】

キャリバー1のロックの見た目と名前が違うだけで、実質的にはロックと同じ。
ロックに、アスタロスが1→2で強化された部分を単純にロックにも乗せたようなキャラ。
適当・・・じゃなくていい調整ですね!

ロックよりもリーチが伸びており、アスタロスと同様のリーチ。
単純にアスタロスよりもAコマ投げが無くなった代わりの全体的にほかが強くなったキャラと思えばいい。
特に下段の選択肢が増えているのが強み。

【主力技紹介】

  • 4B:アスタロスと同じ性能。ホールドが可能なので、ロックから単純強化。近距離の暴れ等に。

  • 66K:タックル。アスタロスと同じ性能。もちろんホールドもGキャンセルも可能。上段潜りを活かした暴れ用に。

  • 4A:リーチの長い上段横切り。遠距離でのけん制。

  • A+B:リーチの長い横中段。発生の遅さでインパクトのねらい目になる点に注意。

  • 66AホールドB:アスタロスと同じ。カウンターで連続し、2発目がガードブレイク属性を持つ横中段縦中段の連携。カウンター時半分近く飛ばせられる、中遠距離のけん制の主力。状況でカウンター確認を行ってできるだけカウンター時以外は2発目を出さないように。

  • 66B:アスタロスと同じ。コンボ、中距離でのけん制、その他色々使い勝手がある。

  • 6K:アスタロスと同じ。ノーマルヒットで4B、カウンターで浮いたら66B。

  • 4A+BK:抱きつきのようなモーションの中段からタックルを出す連携。中距離で最も使う技。初段が当たると22Bやダウン投げで追撃。ダウン投げは投げ抜けが可能なので、22Bの方が安定しておすすめ。そして派生のタックルだが、ホールド・キャンセルが可能で、なんと2段目派生最速キャンセルをすると硬直が1発目単発止めより増えて、ガードさせて有利になる(詳細はパッド神へ)。なので、基本的にはKキャンセルまで入れて、相手の暴れに4B(ただし相手が前へ出なかったら4Bがスカる)、ガードに下段や投げ等を入れていき、たまにタックルで相手の発生の早いA等をつぶしていこう。

  • 1K:発生の早い下段。21Fなのでオフでは見えるが、オンのラグがあれば見えない下段に。ノーマルヒットで足元がすくわれるようなやられになるので、ダウンや追撃とかは無いが、自分の右ななめ前へのリングアウトが狙える。カウンターで浮くので追撃。

  • 2A+K:1Kを中足とすると、いわゆる大足。発生は遅いが、3AE以降のそれよりは若干早い。こちらは当たると確実にダウンが奪えるが、追撃は無し。落とす方向が自分の左ななめ前なので、1Kと使い分けてリングアウトを狙おう。

  • 214AAAA:アスタロスの室伏のとは違い、打撃投げが無いが、こちらは4発連続+ダウンという性能。ロックより1発多い。初段をコマンド投げでキャンセル可能。

  • ABB:アスタロスのABからさらに追撃のBが出る。ABで止まると思った相手にひっかける感じで。初段をコマンド投げでキャンセル可能。

  • 214B+G:アスタロスのBコマンド投げと同じモーションで振り上げる。ここから専用の追撃で2A+Bもしくは8A+Bがある。追撃は威力は落ちるが、横に落とす性能があり、左右に落とせるのであれば追撃の方を選ぼう。落とさない場合の追撃は、若干時計方向に歩いてからダウン投げ(2A+Gor2B+G)もしくは22B。このダウン投げだが、キャリバー2の仕様で、ダウン中の相手を背後から投げると背後投げと同様の扱いになり、ヴォルドとアスタロス以外は投げ抜けが不能となる。
なお、この投げはAおよび214A中にそれぞれのモーションをキャンセルして出すことが可能。キャンセルのタイミング幅は非常に広く、打撃の攻撃判定が出る前でも出てからでも可能。

  • 通常投げ:通常投げは、通常投げおよびしゃがみ投げ(3A+Gor3B+G)で1回だけキャンセルが可能。最初のつかみの部分には微妙ながらダメージがあるので、単純に発生が激早の上段ガード不能となる。A投げが前に落とす性能があるので、コマンド投げと組み合わせて落とすプレッシャーをかけていく。

  • ダウン投げ(2A+Gor2B+G):相手が足をこちら側に向けている状態のみダウン投げが成立。つかみの部分に攻撃判定あり。威力は非常に少ないが、単純に下段攻撃としても機能する。ダウン投げの真価は、背面投げにあり。通常はダウンを奪った時はあおむけでつかむのでダウン投げを狙った場合正面投げになり2択になるが、相手が横転するとうつ伏せを経由するので、背面ダウン投げのチャンスが到来する。ダウンを奪ったら確定のタイミングじゃなくてもダウン投げを繰り出して、相手に立たせるプレッシャーを与えよう。6K後、タックル後等、狙える局面は多い。

  • 22K:通常の立ち回りではそう狙うものでもないが、こいつの最大のねらい目はダウンを奪った際に相手が最速の起き上がりをしなかった場合。22Kはアスタロスの22Kホールドと同様の効果があり、これがホールドしなくても出るというかなりおかしい性能。上記のダウン投げと合わせてダウンの攻めに使っていく。ダウンの相手に当たったら、追撃はもちろん22B。

  • しゃがみ中2AB:いわゆる木こりと呼ばれている2Aと同じモーションから、立ち途中Bが派生する連携。知らないと手を出して浮くことになる。浮いた相手にはダウン投げ等が狙える。しゃがみ中2Aで止めてまたしゃがみ中2Aや、タックルを出したり、優秀な横中段である立ち途中Aを出す等、いやらしい連携はいくらでも構築できる。

  • 立ち途中A:しゃがみ中2Aとのお供に。単純にそこそこ出の早い横中段としても活躍する

  • 22AA:そこそこ出の早い横中段として。アスタロスと同じ

【基本戦術】

上記の技紹介を見るだけでもわかるように、バーサーカーは優秀な技が非常に多くそろっている。
アスタロスに足りてない「尖った部分」も持ち合わせているので、自由に攻め手を構築できて相手を温めるのが楽しい。

基本は中距離での4A+BK最速Gキャンセル。これを最速で出せるように練習し、当たったのを見たら22Bを最速で、ガードされたら次の手を最速で頭を切り替えて出せるようにトレーニングをしよう。この技の習熟度がまずはバーサーカーの強みを引き出せるかどうかの第一歩である。

あとは「ソウルキャリバーとは陣取りゲームである」という原則を忘れずに。リングアウトが狙えないステージは無いので、とにかくリングアウトを狙うべく陣取りを考えながらダウンを奪おう。
バーサーカーの最大の最大の強みはアスタロス以上のリングアウト性能という点を意識しておこう。
最終更新:2014年04月25日 11:18