我ら二人の内、生き残った方が正式なYOMIとなる!
初登場 |
38巻353話 |
所属 |
YOMI(無手組) |
異名 |
純龍 |
使用武術 |
中国拳法 |
武術タイプ |
動 |
師匠 |
魯 慈正 |
武術位階 |
弟子級 |
【概要】
元YOMIの幹部。
馬 槍月の代理で一影九拳入りしていた魯慈正の弟子だったため、彼もまた代理としてYOMIの務めを果たしていた。
本来であれば槍月の九拳復帰に伴いYOMIの正式メンバーからは外れる予定だったが、長らく就いてきたYOMIの座を師の権威だけで明け渡す事を由とせずこれを拒否。
ハーミットにYOMIの座を賭けた死合いを申し込み、全てにおいて一段上をいく実力差を見せつけた。
しかし「戦ってきた拳士の多様性」という一点においてのみハーミットに及ばず、一瞬の隙を突いて撃ち込まれた
兇叉の前に敗北した。
出番は決して多くないが、師・魯慈正への礼儀を尽くした振舞いや、しきたりに囚われず武人の誇りに殉じる姿勢から非常にストイックな人物像が垣間見える。
なお同じYOMIの
レイチェル・スタンレイからは「陰気な奴」と評されており、少なくとも彼女とはあまり気の合う間柄ではなかった模様。
【戦闘力】
ハーミットと同様、遠中距離用の劈掛拳と近接用の八極拳を使い分けるスタイルを取る。
ただし全ての面においてハーミットを上回っており、槍月の下で新たに修行を積んだはずの彼に「岩に挟まれたようだ」「半端な功夫じゃねえ」とまで言わしめ、一瞬死を覚悟させるまでに追いつめた。
また決死の覚悟を決めていたが故に終始被弾を恐れず、直撃すれば互いに命を落とすような攻防においても決して拳を退こうとはしなかった。
しかし、皮肉にもその被弾を恐れない覚悟が兇叉を撃ち込まれる最大の隙となってしまった。
【技】
【戦闘録】
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最終更新:2020年06月14日 15:46