活人拳


活人拳(かつじんけん)とは活人を旨とする武道理念。活人道とも呼ばれる。
殺人拳とは対極の思想。
いかなる状況であろうとも決して敵を殺さない、不殺の信念。その真髄は「殺されても殺さない」、自己犠牲の精神にある。
風林寺 隼人は活人拳を貫くには実力で敵に勝る事が絶対条件としている。
実際、相手の急所に強烈な一撃を与えるだけで良い殺人拳とは異なり、耐久力の異なる相手に対して死なないが戦闘続行不能になるという適切な威力の攻撃を行う必要があり、一対一は勿論、集団との乱戦の場合は相手集団を圧倒できるだけの実力がないと成し遂げられない。
象徴は梁山泊

勝敗が生死と直結し、恨みや憎しみを残す殺人拳とは異なり、活人拳では倒した敵からも慕われ、自分の背中を預けることのできる真の友を見つけることができる。そして、それら真の友と心を通わせ力を合わせて何倍にも増幅することで、一人ではなし得ないことをなしたり、倒せないような強敵を倒したりできる。


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最終更新:2023年07月14日 07:49
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